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【2024年最新】焚き火シートおすすめ9選|必要性や選び方も解説!
キャンプ場で焚き火をする際に熱や火の粉から地面を守ってくれる焚き火シート。
直火禁止のキャンプ場では、焚き火台だけでなく焚き火シートの持参が必須のところもありますので、持っておきたい焚き火道具の1つです。
この記事では、色々な焚き火シートを使ってきた私が、聞き慣れた有名なブランドからAmazonや楽天市場などのネットショップで買えるものの中から、おすすめ焚き火シートを厳選したので紹介していきます。
焚き火シートを使うと地面を守るだけでなく、後片付けも楽になるよ!
焚き火シートとは?
焚き台シートとは、焚き火台の下に敷くシートのことで、焚き火台から伝わる熱やこぼれ落ちる火の粉などから地面を守る、ガラス繊維などを素材とした耐熱性の高いシートのことです。
キャンプ場は直火禁止のところが多く、焚き火をするには焚き火台の持参が必須となっていたりしますが、より地面を保護できるように焚き火シートの持参も必須になっているキャンプ場も増えています。
焚き火シートは地面を保護するだけでなく、焚き火の後片付けも楽にしてくれるので、キャンプ場のルールで必須になっていなくても持っていくのをおすすめします。
焚きシートを敷かないと炭や灰が地面にポロポロ落ちて、後片付けが大変になるので、焚き火シートは絶対にあった方が良いよ!
焚き火シートの選び方
焚き火シートを選ぶ際のポイントは大きく分けて7つあります。
- 耐熱温度の高いものを選ぶ
- 素材から選ぶ
- 焚き火台に合わせたサイズから選ぶ
- 収納袋の有無で選ぶ
- デザインやカラーから選ぶ
- ブランドから選ぶ
- 価格から選ぶ
耐熱温度の高いものを選ぶ
焚き火シートは焚き火台から伝わる熱やこぼれ落ちる火の粉から地面を守る必要があるので、耐熱性に優れている必要があります。耐熱温度は高ければ高いほど良いですが、少なくとも常時耐熱温度が500℃以上のものを選ぶと良いでしょう。
素材からを選ぶ
焚き火シートは主にガラス繊維、シリカ繊維、耐炎繊維の3種類から選ぶことができ、ガラス繊維が比較的に安く買える素材で耐熱性も優れているので、1番メジャーの素材と言えるでしょう。耐炎繊維は比較的に柔らかく小さく折りたためるのが特徴的で、シリカ繊維は比較的に耐熱温度が高く、どちらも価格がガラス繊維より高い傾向にあります。
焚き火シートは素手で触るとガラス繊維などが手に刺さり、チクチクする場合があります。なので、手袋をして焚き火シートを触ることを推奨します。焚き火シートによってはシリコンコーティングされてチクチクしないものもあります。
焚き火台に合わせたサイズから選ぶ
焚き火シートは最低でも焚き火台より一回り大きなサイズを選ぶ必要がありますが、風により火の粉や薪が焚き火台の周りに落ちる可能性がありますし、焚き火台以外にも、炭や薪、耐熱グローブや火消し壺など様々な焚き火道具を置くことになります。
なので、理想を言うと焚き火台の3〜4倍くらいのサイズを選ぶと良いでしょう。
収納袋の有無で選ぶ
焚き火シートは焚き火台の下の地面に置くものになるので、砂や灰でどんどん汚れてきます。なので、車やリュックに収納する際は収納袋があると、周りを汚すことがなく安心です。
デザインやカラーから選ぶ
焚き火シートは正方形や長方形が主な形となっていますが、DODの焚き火シートのような八角形もあります。また、カラーに関しても、基本的にはベージュやシルバーが多いですが、ZEN Campsの焚き火シートのように黒色もあるので、自分好みのものを見つけましょう。
ブランドから選ぶ
焚き火シートはコールマンやZEN Campsなどの有名なブランドから聞き慣れないブランドまで、非常に多くのブランドから販売されています。
聞いたこともない謎の海外ブランドから買うと、耐熱性が低かったり品質が悪かったりする場合があるので、信頼のおけるブランドから買うのが良いでしょう。
価格から選ぶ
焚き火シートは素材や耐熱性、サイズやブランドによって価格が変わってきます。品質が悪かったり無名なブランドほど安く買えますが、失敗して買い直すことになると余計な出費をすることに。自分の出せる金額と相談しながら、より良いものを買えるように決めていきましょう。
焚き火シートおすすめ9選
人気の焚き火シートおすすめ9選を紹介していきます。
気になる焚き火シートの商品名をタップすると詳細までジャンプするよ!
商品画像 | 商品名 |
ZEN Camps 焚き火シート | |
CARBABY 焚き火シート | |
コールマン 焚き火シート | |
DOD 焚き火シート | |
ロゴス 焚き火シート | |
キャプテンスタッグ 焚き火シート | |
NBEUCA 焚き火シート | |
GOGlamping 焚き火シート | |
GDUOD 焚き火シート |
ZEN Camps 焚き火シート
- 黒のデザインが超かっこいい
- シリコン加工がしてあり素手で触ってもチクチクしない
- ハトメつきでペグダウンが可能
- 撥水で水洗い可能
- 安心の日本ブランド
ブランド | ZEN Camps |
サイズ | 50×50cm 95×60cm 95×95cm |
材質 | ガラス繊維 |
耐熱温度 | 常時耐熱温度:550℃ 瞬間耐熱温度:1,500℃ |
色 | ブラック |
シリコン加工 | あり |
収納袋 | あり |
ZEN Camps 焚き火シートは焚き火まわりをシックにするブラックカラーが非常にかっこよく、シリコン加工がしてあるため、素手で触ってもチクチクしない安心の日本ブランドの焚き火シートです。
耐熱温度も550℃と十分にありますし、サイズはソロ用からファミリー用と複数から選べるので、デザインが気に入った方はZEN Campsの焚き火シートは非常におすすめです。
高級感があるし焚き火台の周りが一気にかっこよくなるので、私のイチオシです!
CARBABY 焚き火シート
- 品質が良くコスパが最高に良い
- シリコン加工がしてあり素手で触ってもチクチクしない
- 耐熱温度が700℃と非常に高い耐熱性
- サイズが豊富に選べる
- ハトメつきでペグダウンが可能
- 撥水で水洗い可能
ブランド | CARBABY |
サイズ | 45×45cm、61×98cm 70×120cm、100×145cm 50×100cm、50×50cm |
材質 | ガラス繊維 |
耐熱温度 | 常時耐熱温度:700℃ 瞬間耐熱温度:1,500℃ |
色 | ベージュ、ブラック |
シリコン加工 | あり |
収納袋 | あり |
CARBABYの焚き火シートは耐熱温度が700℃もあり、シリコン加工で素手で触ってもチクチクせず、ハトメもありペグで固定できる、非常に万能な焚き火シートです。
また、収納袋が付いており、サイズは6種類から選ぶことができるなど、かなりの好条件が揃っているにもかかわらず、価格がかなり安いので、コスパ最高の焚き火シートと言えるでしょう。
3年ほど使っていましたが、触り心地もよく穴が空くこともなかったので、何不自由なく使えました!
コールマン 焚き火シート
- 超有名なアウトドアブランド
- 素手で触ってもチクチクしない
- サイズは80×80cmの1種類
- ハトメつきでペグダウンが可能
ブランド | コールマン(Coleman) |
サイズ | 80×80cm |
材質 | ガラス繊維 |
耐熱温度 | 常時耐熱温度:600℃ |
色 | ベージュ |
シリコン加工 | - |
収納袋 | なし |
キャンプをする方なら誰もが知る超有名なアウトドアブランドのコールマンの焚き火シートは、耐熱温度が600℃と高く、素手で触ってもチクチクしない、使い心地十分の焚き火シートです。
正方形なのがコールマンの焚き火台『ファイアディスク』と非常に相性が良く、価格も低めなので、コールマンの道具で揃えたい方には非常におすすめです。
DOD 焚き火シート
- 珍しい八角形デザイン
- シリコン加工がしてあり素手で触ってもチクチクしない
- 耐熱温度は低め
ブランド | DOD(ディーオーディー) |
サイズ | 65×65cm 100×100cm |
材質 | ガラス繊維 |
耐熱温度 | 常時耐熱温度:250℃ |
色 | タン、カーキ |
シリコン加工 | あり |
収納袋 | あり |
DODの焚き火シートは珍しい8角形でDODロゴのうさぎが書かれたデザインとなっており、カラーも珍しいタンとカーキの2種類から選べるので、他にはないDODのデザインが気に入った方やDOD好きにはたまらない、おすすめの焚き火シートです。
しかし、耐熱温度が250℃と低く、脚の低い焚き火台だと地面を傷つける可能性があるので、ファイアグリルのような脚の高い焚き火台と組み合わせることを推奨します。
ロゴス 焚き火シート
- 超有名なアウトドアブランド
- 3層構造で耐熱性にプラスして断熱性
- 素手で触るとチクチクする場合あり
ブランド | ロゴス(rogos) |
サイズ | 80×60cm、80×80cm 80×140cm |
材質 | ガラス繊維 |
耐熱温度 | 常時耐熱温度:500℃ |
色 | ベージュ |
シリコン加工 | あり |
収納袋 | なし |
ロゴスの焚き火シートは3種類から選べる大きなサイズが魅力的で、耐熱温度は500℃と十分にあり、3層構造で耐熱性だけでなく断熱性も備えている焚き火シートです。
公式の説明にもあるように、素手で触るとガラス繊維が刺さりチクチクする場合があるので、触る際は手袋をすることを推奨します。
キャプテンスタッグ 焚き火シート
- 超有名なアウトドアブランド
- 耐熱温度700℃と非常に高い耐熱性
- サイズは80×80cmの1種類
- ハトメつきでペグダウンが可能
- 価格が安い
ブランド | キャプテンスタッグ |
サイズ | 80×80cm |
材質 | ガラス繊維 |
耐熱温度 | 常時耐熱温度:700℃ |
色 | ベージュ |
シリコン加工 | - |
収納袋 | なし |
キャプテンスタッグの焚き火シートは耐熱温度が700℃と非常に高い耐熱性を持ち、2,000円以下で買えるお手頃価格な焚き火シートです。
デザインは非常にシンプルですが、お手頃価格で購入できるので、価格を抑えたい人におすすめな焚き火シートです。
NBEUCA 焚き火シート
- 耐熱温度800℃と非常に高い耐熱性
- シリコン加工により素手で触ってもチクチクしない
- ハトメつきでペグダウンが可能
- 1,000円台と非常にコスパが良い
ブランド | NBEUCA |
サイズ | 50×50cm 60×60cm、60×80cm |
材質 | ガラス繊維 |
耐熱温度 | 常時耐熱温度:700℃ |
色 | シルバー |
シリコン加工 | あり |
収納袋 | あり |
NBEUCAの焚き火シート第三世代は耐熱温度が800℃と最高の耐熱性を持ち、シリコンコーティングにより素手で触ってもチクチクしない非常に使い勝手の良い焚き火シートです。
ブランドこそ有名ではありませんが、このスペックで収納袋が付いて1,000円台で購入出来るのは、かなりコスパが良いと言えるので、ブランドにこだわらず安く済ませたい方には非常におすすめの焚き火シートです。
GOGlamping 焚き火シート
- 耐熱温度800℃と非常に高い耐熱性
- 珍しい六角形デザイン
- シリコン加工により素手で触ってもチクチクしない
- ハトメつきでペグダウンが可能(6本のペグ付き)
ブランド | GOGlamping |
サイズ | 103×120cm |
材質 | ガラス繊維 |
耐熱温度 | 常時耐熱温度:800℃ |
色 | グリーン、ブラック |
シリコン加工 | あり |
収納袋 | あり |
GOGlampingの焚き火シートは形が六角形でカラーがグリーンとブラックの2種類から選べる、デザインが魅力的な焚き火シートです。また、耐熱温度は800℃もあり、シリコンコーティングで素手で触ってもチクチクせず、サイズも大きいので、使い勝手も非常に良い焚き火シートです。
ブランドこそ有名ではありませんが、スペックが非常に良くデザインも魅力的なので、ブランドにこだわらない方には、非常におすすめの焚き火シートです。
GDUOD 焚き火シート
- 耐熱温度800℃と非常に高い耐熱性
- シリコン加工により素手で触ってもチクチクしない
- ブラックなデザインがかっこいい
- ハトメつきでペグダウンが可能
ブランド | GOGlamping |
サイズ | 50×50cm、60×90cm、 100×100cm |
材質 | ガラス繊維 |
耐熱温度 | 常時耐熱温度:800℃ |
色 | ブラック |
シリコン加工 | あり |
収納袋 | あり |
GDUODの焚き火シートは耐熱温度が800℃と非常に高く、シリコンコーティングによって素手で触ってもチクチクしない黒色でかっこいい焚き火シートです。
また、サイズも3種類から選べ価格もお手頃なので、有名ブランドにこだわらない方におすすめの焚き火シートです。
品質やサイズにこだわらなければ100均でも焚き火シートは買える
おすすめの焚き火シートについて、有名なアウトドアブランドやAmazonなどのネットショップで買える人気なものから紹介してきましたが、品質やサイズを気にしないのであれば、100均でも焚き火シートは買うことができます。
100均の中ではキャンドゥの焚き火シートが人気ではありますが、ダイソーやセリアでも買うことができますので、お近くの100均へ行った際には焚き火シートを探してみてください。
100均ならキャンドゥの焚き火シートが、大きくて分厚いので断然にオススメだけど、何度も使う予定があるなら100均よりアウトドアブランドの焚き火シートを買った方が良いよ!
まとめ:人気の焚き火シートおすすめ9選
この記事では『【2024年最新】焚き火シートおすすめ9選|必要性や選び方も解説!』について書いてきました。
焚き火シートの選び方でも解説してきたとおり、耐熱温度やデザインなど何を重視するかによって求めるものは変わってきますので、自分の求めるものをしっかりと考えたうえで、購入する焚き火シートを決めていきましょう。
今回紹介した焚き火シートはこちら