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OUTDOORMASTERのペグハンマーセットをレビュー|おすすめの万能セット!
Amazonでペグハンマーセットを探している方にとって、OUTDOORMASTERペグハンマーセットはよく目にするのではないでしょうか。
しかも、定期的にセールで安くなるうえレビュー評価もまぁまぁ高いので、実際の使い心地が気になる方は多いはずです。
そこで、この記事ではOUTDOORMASTERペグハンマーセットを実際に使ってみた私が、ペグハンマーの打ち心地やペグ抜きの使いやすさ、ペグや収納ケースについて徹底的にレビューしていきます。
それでは『OUTDOORMASTERのペグハンマーセットをレビュー|丈夫なペグや収納袋の付いたお得なセット!』について書いていきます。
結論から言うと、軽めのペグハンマーでお得なセットを探している方にはオススメできる感じです!
OUTDOORMASTERペグハンマーセットの内容
OUTDOORMASTERペグハンマーセットのセット内容について紹介します。
セット内容は高炭素鋼ヘッドのペグハンマー(滑り止めテープ付き)、鍛造ペグ6本、ペグ収納ケース、テントロープの4種類が入っており、非常に万能なセットとなっています。
これだけ豊富なセットとなっているにも関らず、価格が3,199円なのは正直驚きました。(定期的なAmazonタイムセールでこれ以上に安くなります。)
これからキャンプを始める方には嬉しいセットですね!
それでは、それぞれの道具についてレビューしていきます。
OUTDOORMASTERペグハンマーセットを開封レビュー
OUTDOORMASTERのペグハンマーセットについて開封レビューをしていきます。
まずは、ペグハンマーのスペックや特徴/デザイン、ヘッド/ペグ抜き、グリップ/安全ベルトを開封レビューしていきます。
ペグハンマーのスペック
メーカー商品名 | OUTDOORMASTER ペグハンマー |
サイズ | ヘッド:3cm 長さ:30cm |
重さ | 約366g |
ヘッドの材質 | 高炭素鋼 |
グリップの材質 | アルミニウム (滑り止めテープ付属) |
安全ベルト | あり (ヘッド付近) |
収納ケース | あり |
Amazon価格 | 3,199円 |
スペックについて簡単に紹介すると、ヘッド素材は高炭素鋼と比較的に丈夫な素材でできており、グリップ素材がアルミニウムなので重さが約366gと比較的に軽いペグハンマーとなっております。
また、全体のサイズ感はスノーピークのペグハンマーPRO.Sと比べると、割とスッキリしている感じがわかります。
軽いペグハンマーを探している方には相性が良さそうですね!
続いて、特徴/デザインについてみていきます。
ペグハンマーの特徴/デザイン
ペグハンマーの全体のデザインとしては、漆黒のように黒いヘッドと柄がラメの入ったようなオレンジ色で、非常にスタイリッシュな感じになっています。
また、柄の部分にはOUTDOORMASTERの名前が入っていますね。
このオレンジ色に輝いている柄が綺麗!
続いて、ヘッド/ペグ抜きについてみていきます。
ペグハンマーのヘッド/ペグ抜き
ヘッド部分は高炭素鋼素材で黒色に統一されており、ペグ抜きに使う穴と地面を掘ることができるスコップがついています。
ヘッドの直径は3cmと小さめで、スノーピークのペグハンマーPRO.Sと比べると小さいのがよりわかりますね。
スッコプ部分はしっかりと地面が掘れそうな感じに鋭くなっていますが、 素手で触って切れてしまうほど鋭くはないので安心して使えます。
ペグ抜きはヘッド部分のホール型のペグ抜きと、柄の先に付いているフック型のペグ抜きの2種類が付いています。
この2種類のペグ抜きは、ペグのフックに通したり引っかけて抜くことができるようになっています。
わりとコンパクトな感じですね。
続いて、グリップ/安全ベルトについてみていきます。
ペグハンマーのグリップ/安全ベルト
グリップの材質はアルミニウムなので表面はサラサラしており、握るとひんやりと冷たく感じます。
また、すっぽ抜け防止の安全ベルトはヘッド側に付いていて、安全ベルトごと握りこめるのが非常に良いです。
このままでも滑らずにペグ打ちすることができますが、滑り止めテープが付属されているので滑りが気になる方はグリップ部分に巻いてしまいましょう。
実際に滑り止めテープを巻いてみるとこんな感じになります。
個人的にはグリップも太くなり握りやすくなるので巻くのがオススメ!
ペグのスペック・特徴
OUTDOORMASTERの鍛造ペグについてスペックや特徴を開封レビューしていきます。
まずは、スペックについて紹介します。
メーカー商品名 | OUTDOORMASTER 鍛造ペグ |
長さ | 全体:300mm ヘッド:16mm |
重さ | 約180g |
材質 | 炭素鋼 |
防錆加工 | 黒電着塗装 |
価格 | 10本:2,199円 |
OUTDOORMASTERの鍛造ペグは炭素鋼素材で重さが180gと非常にしっかりとしている印象を持ちます。
また、長さが30cmなのでテントにもタープにも使えるのが魅力的。
スペック的にはかなり期待できるね!
続いて、特徴についてみていきます。
ヘッド部分は円柱形で少し丸みを帯びた感じになっており、フック部分は溶接でくっ付けたような感じになっています。
最強と言われるスノーピークの鍛造ペグ『ソリッドステーク』と比較すると少し心もとない感じがあり、どちらかと言うと鋳造ペグに近い感じがします。
ペグの地面に刺さる方の先端部分は鋭くなっており、スノーピークの鍛造ペグ『ソリッドステーク』と同じような感じです。
デザイン的にはガンガン地面に刺さっていきそうな感じ!
ペグ収納ケースとテントロープ
ペグ収納ケースはペグハンマーと同じような雰囲気のオレンジ色のデザインで、防水加工がされています。
表面はザラザラした触り心地となっており、内側はゴム製のような触り心地で割としっかりしている印象です。
サイズ的には付属の30cm鍛造ペグが余裕で入る大きさなので、ペグハンマーをいれても問題なさそうです。
テントロープもオレンジ色のデザインで反射材が埋め込まれており、ライトで照らすと反射してくれるようになっています。
使い勝手の良さそうな収納ケースとテントロープが付いているのは嬉しい!
OUTDOORMASTERペグハンマーセットを実際に使った感想
OUTDOORMASTERペグハンマーセットを実際に使ってみた感想を正直に書いていきます。
- 色々なペグを打ってみたが相性がありそう
- 付属のペグは思ったより頑丈
- ペグ抜きが非常に万能
- 軽いので持ち運びやすく女性でも扱いやすい
- 滑り止めテープを巻いた方が握りやすい
- 安全ベルトがヘッド付近についているのが良い
- ヘッドのスコップでしっかり地面を掘れる
- ペグの収納ケースは十分使える
- ペグを打つ際の音が大きい
頑丈な鍛造ペグを打つ予定が無ければアリなお得セット!
それでは、それぞれについてわかりやすくお伝えしていきます。
色々なペグを打ってみたが相性がありそう
OUTDOORMASTERペグハンマーで4種類のペグを打ち込んでみましたが、どんなペグも万能に打ち込めるという感じではなく相性がありそうです。
まずは付属の鍛造ペグを打ち込んでみたところ、なんとか打ち込むことができましたが、OUTDOORMASTERペグハンマーはヘッドが軽いので、30cmのペグを打ち込むには少し時間がかかりました。
続いて、最強の鍛造ペグと言われるソリッドステーク30cmを打ち込んだところ、なんとか打ち込めましたが、付属のペグ以上に時間がかかりました。
打ち込んでいるときの感覚としては、ペグハンマーがペグの硬さに負けているような感じ。
続いて、超軽量で丈夫なのが特徴のユニフレームのジュラパワーペグ20cmを打ち込んでみましたが、鍛造ペグに比べてすんなりと打ち込むことができたのでかなり相性が良さそうな感じです。
最後に、セリアの20cm鋳造ペグを打ち込んでみましたが、こちらもジュラパワーペグほどではないですが、割とすんなり打ち込むことができましたので相性は良さそうです。
このように色々な種類のペグを打ち込んでみましたが、30cmのペグを打ち込むのに時間が掛かったりと、長めの鍛造ペグなどをガンガン打ち込めるようなペグハンマーではないです。
ただ、20cmの鋳造ペグやジュラルミンペグのような短くて軽いペグであれば、そこまで時間がかからずに打ち込めたので、OUTDOORMASTERペグハンマーは短いペグや軽いペグとの相性が良さそうです。
個人的には付属のペグは相性の良いペグを付けてほしかったかな。
付属のペグは思ったより頑丈
付属の鍛造ペグを実際に打ち込んでみましたが、想像以上に頑丈だと感じました。
セットのペグハンマーとの相性自体はそこまで良いとは思えませんが、鍛造ペグをガンガン打ち込めるような、スノーピークのペグハンマーやYOGOTOのペグハンマーとの相性は抜群に良いと思います。
また、ペグ同士でペグが抜けるのも魅力的です。抜き方は簡単でグイっとひねりながら引っ張るだけ。
ペグだけでの販売もあるので、ペグのみで購入するのも普通にアリ!
ペグ抜きが非常に万能
ヘッド部分にはペグのフックに通すホール、グリップ部分にはペグに引っかけることのできるフック型のペグ抜きがついているので色々な種類のペグに対応しています。
また、スコップ部分を使えば、引っ掛かる部分の薄いYペグやVペグのようなアルミペグも抜くことができたりと非常に万能です。
このペグハンマーの1番の魅力はペグ抜きだと感じました!
軽いので持ち運びやすく女性でも扱いやすい
ペグハンマーの重さが約366gとかなり軽いので持ち運びがしやすいです。
また、他のペグハンマーと比べると振り上げる力もいりませんので、力に自身の無い女性でも非常に扱いやすいペグハンマーです。
持ち運びがしやすいのはすごく助かりますね!
滑り止めテープを巻いた方が握りやすい
個人的にはデフォルトの状態より付属で付いている滑り止めテープを巻いた方が、握りやすく滑りにくくなるので良いと感じました。
細い方が好きな方はそのままで良いかも!
安全ベルトがヘッド付近についているのが良い
すっぽ抜け防止の安全ベルトがグリップ部分ではなくヘッド部分に付いているので、手に巻き込み引っ張りながらペグを打つことができるので、より打ち込む力が入りペグをガンガン打ち込めます。
ベルトが平らなので握りこんでも全然邪魔になりません!
ヘッドのスコップでしっかり地面を掘れる
ヘッド部分にペグ抜きの代わりにスコップが付いているのですが、しっかりと地面を掘ることができました。
焚き火で直火をする際に地面を掘ってかまどを作ったりする時なんかは便利ですね。
直火をしないとあまり使い道がないかもしれませんが。
ペグの収納ケースは十分に使える
実際にセットになっているペグとペグハンマーを入れて持ち運んでみましたが、しっかりと収納できるし耐久性も十分にあると感じました。
中の収納はもう少し入れても大丈夫そうなので、追加で購入したペグを入れてみましょう。
追加で入れるなら短いペグの方が良いと思います!
ペグを打つ際の音が大きい
実際にペグを打つとわかるのですが、ペグを打つ際の音がかなり大きいです。
柄の部分がアルミ素材なのとヘッド部分が薄いからか、ペグに当たる際にカンカンカンと高音が響き渡ります。
想像以上に音が大きいので少し気になりますね。
OUTDOORMASTERペグハンマーセットのメリット・デメリット
実際に使って見て感じたことをメリット・デメリットに分けて紹介していきます。
上記にまとめたとおり、非常に軽いので持ち運びが楽で女性にも使いやすいペグハンマーです。また、ペグ抜きが非常に万能で付属のペグも収納袋も十分に使えるのが魅力的です。
逆に気になる点をあげると、鍛造ペグのような硬いペグとの相性が悪く、ペグ打ちの音が大きいところです。組み合わせるペグで使い勝手がかなり変わりそうです。
デメリットもありますが、セット内容と価格からして十分に許容範囲内です!
OUTDOORMASTERペグハンマーセットがおすすめできる人
OUTDOORMASTERペグハンマーセットがおすすめできる人についてまとめます。
OUTDOORMASTERペグハンマーセットがおすすめできる人をざっとまとめるとこんな感じになります。
この中の項目が複数当てはまるようであれば、非常に相性の良いペグハンマーセットになるはずですので、ぜひ手に取ってみてください。
まとめ:お得なセットで多機能なペグハンマー!
この記事では『OUTDOORMASTERのペグハンマーセットをレビュー|丈夫なペグや収納袋の付いたお得なセット!』について書いてきました。
紹介してきたとおり複数のペグ抜き機能があったりと多機能なペグハンマーで、約366gと軽く持ち運びも便利です。
また、ペグハンマーだけでなく十分に使える鍛造ペグやペグ収納ケースまでついてくるので、非常にお得なセットだと感じました。
【コスパ最強】安いペグハンマーおすすめランキング7選にも入っているコスパの良いペグハンマーです!
ただし、ヘッドの耐久性から頑丈な鍛造ペグをガンガンと打ち込むのは避けた方が良いです。もし、鍛造ペグをガンガン打ち込みたいならしっかりと重さのあるスノーピークのペグハンマーやYOGOTOのペグハンマーなどの頑丈なペグハンマーを選びましょう。