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キャンプで注意された暗黙のルール11選!気をつけることは意外とある
キャンプ場で他のキャンパーに注意されたことがある人は意外と多いです。
これは、キャンプ場で決められたルールとは別に、暗黙のルールやマナーが存在するのが原因。
この暗黙のルールやマナーを知らないと、他のキャンパーや管理人に注意されてしまうので、事前に把握しておくのが非常に大事です。
そこで、この記事ではキャンプで注意されてしまった暗黙のルールやマナーをまとめました。
ルールやマナーを事前に知っているだけで安心しますよ!
キャンプで注意された暗黙のルール11選
キャンプで注意されてしまった暗黙のルールを以下のように11個にまとめました。
どれも大事なことなので順番にみていきましょう!
他人のサイト内を横切らない
トイレや炊事場への移動のために、他人のサイトを横切ってしまい注意された方は多いはずです。
これはキャンプ場の管理人からの説明でもよく言われることですが、勝手に他人のサイトに入らないのが当たり前のマナーとなっているから。
移動する際の近道だからと横切ってしまう気持ちは分かりますが、サイト内という自分だけの空間に入られることに不快感を感じる方は非常に多いので、絶対にやめましょう。
サイトを飛び出して設営をしない
オートサイトは自由にテントを設営する場所が決められるフリーサイトとは違い、明確に区画が決められています。
このオートサイトでテントを設営する際に、使ってなさそうな場所だからと隣の区画にペグを打ったりすると、隣のキャンパーから注意されるのは当たり前ですね。
隣のキャンパーに迷惑をかけてしまわないように、テントを建てる位置は計画的に決めましょう。
キャンプサイトで騒がない
非日常のアウトドアというキャンプでテンションが上がるのはよく分かりますが、騒ぎすぎると周りのキャンパーから注意されてしまいます。
よく注意される状況は以下の3つ
- お酒を飲んで声が大きくなってしまう
- 仲間内で叫んだり騒いだりする
- 消灯時間を越えているのに会話を続ける
このような状況が、他のキャンパーからしたら非常に迷惑なので、キャンプ場では迷惑にならないような範囲で会話を楽しんだり音楽を楽しみましょう。
他人のキャンプ道具を勝手に触らない
他のキャンパーのキャンプ道具が珍しかったりオシャレで気になってしまうことはよくある話ですが、気になるからと無断で勝手に触るのはいけません。
これが当たり前のことだと思える方は良いのですが、「キャンパーはフレンドリーだから許してくれる!」と謎の勘違いをしている人が残念ながら一定数いるのが現実。
自慢のキャンプ道具のことで、他のキャンパーから声をかけられて嬉しいと思う人がいるのも事実ですが、勝手に触られて良い気分になる人はいないでしょう。
とにかく、勝手に他のキャンパーのテリトリーに入らない!勝手に道具を触らない!を徹底しましょう。
他人のキャンプ道具を勝手に撮らない
1つ前の項目で、他人の道具を勝手に触るとトラブルになるよ!とお伝えしましたが、道具の写真を勝手に撮ることもトラブルになる可能性があります。
キャンプ場での自分の世界観を邪魔されるのも、勝手に写真を撮られるのも不快感を感じるのが普通です。
どうしても、他のキャンパーのキャンプ道具やテントが気になり写真を撮りたい場合は、事前に声をかけるようにしましょう。
ゴミを焚き火で燃やす
キャンプに慣れている方ならすぐに分かるのですが、ゴミを焚き火の中に入れて燃やしてしまうと、黒い煙が大量に発生したり異様な臭いがしてしまうものです。
これは周りのキャンパーからしても、非常に迷惑なことなので、注意されてしまっても文句を言えません。
ゴミはしっかりと分別して持ち帰るか、キャンプ場のゴミ捨て場に捨てていくのが常識でありマナーなので、焚き火にツッコミ燃やしてしまうことのないようにしましょう。
大きな音量で音楽を流す
キャンプ場で雰囲気を出すために音楽を流す方が一定数いますが、周りのキャンパーに聞こえるほど大きな音楽を流す方がいます。
キャンプ場に来ている方は静かな自然を堪能しに来ている方は非常に多いので、隣から聴きたくもない音楽を強制的に聴かされるのは非常に不快に思うでしょう。
どうしても音楽が聴きたいのなら、周りのキャンパーに聞こえないくらいの音量にするか、イヤホンをするようにするのがマナーです。
消灯時間を超えて焚き火や作業をする
キャンプ場の多くは消灯時間(例:夜10時)をルールで決めています。
この消灯時間とは『ランタンの灯りや焚き火を消して、寝ている方のために静かにしましょう!』という時間のこと。
この消灯時間を越えても焚き火をしたり、大きな声で会話をする人が意外と多く、SNS上でもよく問題視されているので、消灯時間は必ず守りましょう。
早朝に焚き火をする際も注意が必要だよ!
炊事場で歯磨きや洗顔をする
これはキャンパーによって意見が分かれる内容ですが、炊事場で歯磨きや洗顔をすると他のキャンパーから注意されることがあります。
これは、炊事場は食事をするための食器類など、衛生的に清潔さを保ちたい物を洗う場所であり、歯を磨いたり顔を洗ったりする場所ではない、との想いからです。
歯を磨いたり顔を洗うのは、洗面所やトイレなど炊事場以外でもできる場所はありますので、まずはそちらを優先して探しましょう。
焚き火を放置してサイトから離れる
驚くことに、お風呂などの長時間離れる際に、焚き火を付けたまま行ってしまう方がおり、周りのキャンパーからすると非常に怖いです。
焚き火を放置すると
- 風で焚き火台が倒れる
- 燃えている薪が折れて焚き火台からこぼれ落ちる
- 薪が爆ぜて周りに火花が飛び散る
など様々な状況に対応することができずに、最悪火事になってしまう場合があります。
「少しくらいなら放置しても良いだろう…」と甘い考えで焚き火を放置するのは、絶対にやめましょう。
焚き火シートを敷かず地面を焦がす
多くのキャンプ場では、地面を守るために焚き火の直火を禁止しており、焚き火をする場合は焚き火台を使うことがルールになっています。
しかし、現実は焚き火台だけだと地面を焦がしてしまう場合も多いので、焚き火シートもあわせて使うことをルールとして決めているキャンプ場もあります。
それにも関わらず、焚き火台のみで焚き火をしてしまい地面を焦がしてしまう事例があり、管理人とのトラブルに発展してしまうケースも聞きます。
焚き火シートの使用がルールで決められている場合はもちろんのこと、焚き火をする際は焚き火台だけでなく焚き火シートも用意する事を推奨します。
焚き火シートは地面を守るだけでなく、焚き火の後片付けにも非常に便利な道具ですよ。
まとめ:キャンプで注意された暗黙のルール11選
この記事では『 キャンプで注意された暗黙のルール11選!気をつけることは意外とある 』について書いてきました。
紹介してきた通り、注意されてしまう内容は様々で、気をつけていないとトラブルに発展してしまうケースもあります。
最低限のマナーやルールを守り、キャンプ場や周りのキャンパーに迷惑をかけないようにキャンプを楽しみましょう。
お互いのためにもマナーはちゃんと守りましょう!
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