キャンプをやめました。やめた理由を調査した結果と解決策を紹介!
キャンプを辞めました!と聞くと、キャンプを辞めた理由が知りたくなりますよね。
特に自分自身がキャンプを辞めたい人、周りにキャンプを辞めて欲しくないと思っている人、キャンプを趣味にしたいけど不安な人。
そこで、この記事ではキャンプを辞めた人の声をSNSで徹底調査し、キャンプを辞めた理由と辞めた理由に対する解決策や提案をまとめました。
対策案も色々と考えたので、気になる内容から読んでみてください!
キャンプをやめました。やめた理由9選|解決策と提案
SNSを中心にキャンプをやめた理由を調査した結果、特に多かったのは以下の9つです。
- キャンプ道具の準備・片付けが苦痛
- テントの設営・撤収が大変
- 翌日の疲労感が取れない
- 想像以上に虫が多くて嫌になった
- 焚き火の臭いが取れなくて嫌になった
- テント泊での暑さ寒さに耐えられない
- お風呂に入れないのが耐えられない
- キャンプ沼にハマってお金が減った
- 子どもが一緒に行かなくなった
辞めた理由を紹介した後に、私なりの解決策や提案も紹介していきますね!
キャンプ道具の準備・片付けが苦痛
これはキャンプ好きの方でも思っている方が多いと思いますが、キャンプ道具の準備や片付けが苦痛なので辞めた、という理由です。
確かに、キャンプをするために必要な道具は非常に多く、これらの道具を家の中で運んだり、車に積んだり下ろしたりするのはかなりの重労働。
特にテントやペグなどの設営道具、テーブルや椅子は重量があるので、暑い時期は運ぶだけで汗だくになりますし、腰を痛めてしまう場合もあります。
ファミキャン用の道具は特に大きいものが多いので、道具の運搬は本当に過酷なんですよね。
テントの設営・撤収が大変
これも非常に多い意見でしたが、テントの設営や撤収作業が大変で、キャンプに行くのを辞めた、という理由です。
確かに、テントの設営は1、2時間くらい平気でかかったりしまし、不慣れな方やテントが大きい場合はもっとかかることも。
特に真夏の炎天下でのテントの設営や撤収作業はかなり過酷で、暑さ対策をしていないと倒れそうになることもあります。
気温が35度以上で何度もテントの設営をしていますが、本当に倒れそうになります。
翌日の疲労感が取れない
これはキャンプに行くたびに私も痛感するので共感できますが、翌日の疲労感が取れないのでキャンプに行くのを辞めた、という理由です。
確かに、キャンプ場で過ごす時間はあっという間に過ぎてしまうのに、家に帰ると想像以上の疲労感が押し寄せてきます。
キャンプ後に体を休める時間がある方は良いですが、休める時間がなく疲れたまま仕事に行かなければならないスケジュールはハードなので、キャンプに行くのを辞めてしまう方がいるのでしょう。
想像以上に虫が多くて嫌になった
これは女性に多い意見でしたが、キャンプ場には想像以上に虫がいてキャンプが嫌になった、との理由です。
確かに、キャンプシーズンと言われる夏は虫が多い時期ですし、多くのキャンプ場は山などの自然豊かな場所に作られているので、虫は必然的に多くなります。
キャンプをしているうちに、少しくらいなら虫が大丈夫になったりする方もいますけどね!
焚き火の臭いが取れなくて嫌になった
これも女性に多かった意見ですが、髪や服に付いた焚き火の臭いが取れなくてキャンプが嫌になった、との理由です。
確かに、焚き火をしている最中はそこまで臭いが気になったりしませんが、髪や服に付いた焚き火の臭いを自宅へ帰った後に嗅ぐと臭く感じます。
焚き火の煙を減らす方法
焚き火の臭いを取る方法
ここらへんのノウハウは是非知っていて欲しいです!
テント泊での暑さ寒さに耐えられない
テント泊での暑さや寒さに耐えられなくてキャンプに行くのを辞めた、という理由です。
確かに、一般的にキャンプシーズンと言われている夏のキャンプは、キャンプに行く時期や場所によってはキャンプ場と言えどもかなり暑くなりますし、冬などの寒い時期のキャンプは寒さ対策が万全じゃないと非常に過酷なキャンプとなってしまいます。
お風呂に入れないのが耐えられない
特に女性の方に多かった意見ですが、キャンプ中はお風呂に入れないので嫌になった、との理由です。
確かに、キャンプ場にお風呂が設備されていることは少なく、せいぜいあってもコインシャワーくらいです。
ただ、探してみればお風呂が併設されているキャンプ場はありますし、近場に温泉施設がある事も珍しくないので、選ぶ場所によってはちゃんとお風呂に入ることができます。
キャンプ沼にハマってお金が減った
これは男女共に多かった意見ですが、キャンプ道具を買いすぎてお金が減ってしまったのでキャンプを我慢している、との意見です。
これは嫌いになったと言うよりは、仕方なく我慢していると言う状況ですね。
確かに、キャンプ道具は数が多いだけでなく魅力的なものが多くいので、ハマってしまっている方はあれもこれも欲しくなって、どんどん散財してしまうでしょう。
子どもが一緒に行かなくなった
ファミリーキャンプに行っていた方に多かった意見ですが、子どもが一緒にキャンプへ行ってくれなくなったので、自分もキャンプに行くのを辞めた、という理由です。
確かに、子どもは中学生や高校生になってくると、親との距離を取り始めたり、アウトドアを面倒くさく思ったり毛嫌いするようになってくる子がいます。
子どもがアウトドアを毛嫌いするようになる理由は、虫が嫌い、暑さ寒さが嫌、お風呂に入れないのが嫌、親と一緒にいる空間が嫌、など思春期も相まって様々な理由が出てくるので仕方がありません。
キャンプは無理をしなければ歳をとっても楽しめるアウトドアですよ!
まとめ:キャンプをやめた理由9選と解決策と提案!
この記事では『キャンプをやめた理由9選と解決策と提案!』について書いてきました。
紹介してきたとおり、キャンプをやめた理由は人それぞれありますし、それぞれの理由に対する解決策や提案もありますので、周りの方のキャンプ引退を止めたい方は参考にしていただけると嬉しいです。
また、自分自身にも参考になることがあったのであれば、できることから試してみましょう。
キャンプはアイデア次第で色々と不便を解決できます!
\関連する人気の記事/