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キャンプ撤収のコツ8選|片づける時間は時短テクニックで早くできる!
自分達では早めに撤収に取り掛かっているつもりなのに、いつもチェックアウトがギリギリになってしまう・・・
朝から焚き火や手の込んだ料理をしたり、大きなテントの設営やたくさんのキャンプ道具がある場合、どうしても撤収に時間がかかってしまいますよね。
特にファミリーキャンプの場合は子どもの様子を見ながらの片づけになるので、予定通りに進まないのが定番。
そこで、この記事ではチャックアウト時間に余裕をもって間に合うように、片づけや撤収のコツを紹介していきます。
我が家も最初は撤収に3時間ほどかかっていましたが、時短テクニックを覚えてからは片づけが早くなりました!
キャンプの撤収や片づけのコツ8選
撤収に手間取ってしまって、チェックアウトの時間ギリギリになってしまわないように、撤収時の時短テクニックを8つ紹介します。
- 朝食は簡単に済ませ、洗い物を出さない
- ギアの片付ける順番を決めておく
- 使い終わったギアはその都度片付ける
- 子どもの時間つぶしのアイテムを持参する
- 火消し壺や火消し袋を使う
- 焚き火シートを使う
- ギアの収納袋は1つにまとめておく
- 車への荷物の積み方を覚えておく
既に撤収で痛い目を見てしまった皆さん!この中でやってないことがあれば、少しでも意識してみてくださいね。
撤収時間が早くなるだけで疲労感も減らすことができますよ!
朝食は簡単に済ませ、洗い物を出さない
朝起きたら焚き火を焚いて優雅にウインナーを焼いたり、ホットサンドを作りたい!
確かにそんな素敵な朝食に憧れますよね。気持ちはすごくわかります。
しかし、朝から焚き火を焚いたりホットサンドメーカーなどで家族全員分の食事を作ろうと思うと、食事を作る時間だけでなく焚き火台やホットサンドメーカーを洗う時間がめちゃくちゃかかります。
特に焚き火台は洗う時間だけでなく乾かす時間も考慮する必要がありますので要注意。
我が家の朝食はインスタント食品や菓子パンなどを用意していくことが多く、やることはお湯を沸かすくらいなので洗い物も出ず、お手軽に朝食を済ませたいなら非常にオススメです。
オシャレで優雅な食事は撤収時短テクを学んで余裕が出てきてからの方が賢明です!
ギアの片付ける順番・手順を決めておく
ギアの片づける順番や手順を決めずに、その時の気分や目に入ったものから片付けると失敗する可能性があります。
なぜなら、キャンプギアには洗って乾かす必要のあるもの、テントみたいに結露しやすく乾かすのに時間のかかるもの、積み込みの際に一番下に積み込みたいものなど、片づける順番を意識しないと失敗して余計に時間がかかるからです。
なので、事前に片づけにかかる時間を考慮して、洗うのに時間のかかる焚き火台や食器類、 乾かすのに時間がかかるグランドシート(テントの下に敷くシート)などを、先に片づけるように意識するなどギアの片づける順番を決めておくことで効率よく撤収ができるようになります。
特に乾かすのに時間のかかる物を後回しにすると、乾くのが間に合わずに拭く作業が生じるので、めちゃくちゃ大変になります。
使い終わったギアはその都度片付ける
とにかく使い終わったギアはその都度片づけるようにしましょう。
焚き火台や調理器具などの翌朝に使う予定のないものは、寝る前に片づけておくことで翌朝の撤収の負担を軽減し、大幅に時間を短縮できます。
寝る前に翌朝に使わないギアが出たままになっていないのかを確認するようにしましょう。
片づけは明日起きてからやればいいや!という気持ちが明日の自分を苦しめます。
子どもの時間つぶしのアイテムを持参する
ファミリーキャンプの撤収にはどうしても時間が掛かかってしまいます。
この片付けや撤収作業の間は子どもの面倒を随時見てあげる事が厳しいので、子どもには撤収作業の間おとなしく待っていてもらうのがスムーズに片づけを進めるポイントです。
そこで、子どもだけでも待っていられるように、なわとび、ぬりえ、switchなど子どもだけでも時間がつぶせるようなアイテムを持参しておきましょう。
火消し壺や火消し袋を使う
朝から焚き火をしたい場合は片づけを早くするために、火消し壺や火消し袋を使いましょう。
火消し壺や火消し袋を使うことで通常より早く火を鎮火させることができますし、使い終わった炭を灰捨て場に持っていくことが非常に楽になります。
焚き火台に炭を放置するだけだと鎮火にすごく時間がかかりますし、灰捨て場に持って行くのが危ないし大変なので、火消し壺や火消し袋は時短アイテムとしては非常に優秀です。
焚き火シートを使う
火消し壺や火消し袋と似たような理由になりますが、朝から焚き火する場合は片づけを早くするために焚き火台の下に焚き火シートを敷きましょう。
焚き火をする際に焚き火台を使っても炭や灰が焚き火台の周りに落ちてしまい、拾い上げる作業が大変で時間がかなり掛かりますが、焚き火シートを使うと焚き火シートの四隅を中心に折り込むだけで一瞬で灰を集めることができ、かなりの時短になります。
キャンプ場の地面を守る意味でも焚き火シートは是非使って欲しいキャンプ道具ですね!
ギアの収納袋は1つにまとめておく
撤収をする際にテントやテーブルなどを収納袋に入れようとしたときに、収納袋が見つからないことがよくあります。
これは設営時に集中するあまり、収納していた袋を意図せぬところに置いてしまうことが原因です。
撤収時に収納袋が見つからないと、あちこち探し回ることになりますし、時間がない場合は焦り始めてしまいイライラが止まらなくなりますので、テントなどの大きめの収納袋にほかの細々とした収納袋をすべて入れてしまうのがオススメ。
地味なテクニックだけどこれだけでかなり気持ちに余裕ができますよ!
車への荷物の積み方を覚えておく
キャンパーの皆さんならわかると思いますが、車への荷物の積み込みはテトリスのような感じで、荷物が多いほど車に積み込むのは至難の業になってきます。
キャンプに行く前は時間にゆとりをもって試行錯誤しながら積み込みをすることができますが、キャンプ場での撤収時は時間が無いので試行錯誤をしている余裕はありません。
なので、キャンプ場に到着して設営に取り掛かる前に、荷物が積み込まれた状態を写真に撮っておき、撤収時に同じような感じになるように積み込みこんでいけば、何度も積み込みなおすことがなくなり非常に時間を短縮できます。
撤収時はゴミが増えていたり、キャンプギアを元通り綺麗に収納できていなくて、準備のときより積み込みが大変になる場合があるので要注意!
まとめ:キャンプの撤収や片づけのコツ8選
この記事では『キャンプの片づけや撤収のコツ8選|撤収時間は時短テクニックで早くできる!』について書いてきました。
紹介してきた片付けや撤収を早くするコツを取り入れるだけで撤収時間が短縮出来ますので、チャックアウト時間がギリギリになってしまっている状態が少しでも緩和されるはずです。
チェックアウトに余裕が持てるとキャンプ後の疲労感が減ったり、充実した気持ちがより増してくれるので、ぜひ使っていないテクニックがあったのであれば、どんどん取り入れていきましょう。
撤収時間を短縮できるとキャンプがより楽しくなりますよ!
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