【ブログ】つぐ高原グリーンパークをレビュー|シャワーやトイレは口コミどおり綺麗なキャンプ場!
愛知県北設楽郡にある『つぐ高原グリーンパークキャンプ場』で、オートキャンプ(ウッディエリア)をしてきましたので、公式サイトなどでは確認しきれないような、実際のキャンプ場の雰囲気やシャワーやトイレなどのサニタリーハウスについて詳しく紹介していきます。
ちなみに実際にキャンプをしてみた感想としては、口コミや評判どおりサニタリーハウスが綺麗でしたので、虫が嫌いな方や小さなお子さんがいる方でも安心して楽しめるキャンプ場です。
写真をたくさん撮ってきたので是非参考にしてください!
つぐ高原グリーンパークのサニタリーハウス
我が家が使ったウッディエリアのサニタリーハウスについて紹介していきます。
サニタリーハウスはウッディエリアの中心部分にあるので、どのサイトからも使いやすい位置にあり、中にはトイレ(洋式・ウォシュレットあり)、炊事場、洗面台、コインシャワー、コインランドリーなどがあります。
トイレ
写真は男子トイレになりますが、室内にあるため虫もほとんどおらずとても清潔にされている印象でした。
また、個室のトイレについても、ウォシュレット付きの洋式トイレがあり、中も清潔に保たれていましたので、和式トイレや虫が苦手なお子さんがいても安心できます。
トイレ事情が悪いと子供たちのテンションもかなり下がりますからね…
コインシャワー
コインシャワー室も比較的に清潔に保たれていて、利用している方はかなりいました。
ただ、シャワー室は3つしかありませんので、夕飯後の混む時間帯は少し待つ必要があるかもしれませんね。
シャワーを浴びたい人にとって清潔なのは嬉しいですね!
洗面所・手洗い場
トイレとシャワー室を出たところに洗面所がありますが、ここも非常に綺麗でした。
また、鏡やドライヤーもあるので身だしなみを整えたり、洗顔や歯磨きなどもとてもしやすいです。
炊事場
炊事場にはハンドソープや食器洗剤が置いてあり、持参しなくても大丈夫でした。(随時置いてあるかは不明なので、一応持っていきましょう。)
炊事場もとても綺麗に保たれており、夕飯の後はかなり利用している人がいました。
コインランドリー
サニタリーハウスの中には、驚くことにコインランドリーもありました。
焚き火やBBQなどで衣類が汚れてしまって着替えが無くなってしまった場合も、ここで洗うことできるので安心ですね。
特に子供はすぐに汚しますからね!
オートサイトキャンプ場(広さ・地面)
つぐ高原グリーンパークのオートサイトキャンプ場には、森の中に作られた『ウッディエリア』と、川のすぐそばに作られた『リバーサイドエリア』があります。
川遊びゾーンまで歩いてすぐのリバーサイドエリアも魅力的ですが、暑い時期ではなかったので星の綺麗な森の中のウッディエリアでキャンプをしました。
一応、ウッディエリアにも浅い小川があり、小さな子どもでも水遊びができるようになっていますので、小さなお子さんを連れている場合は川で遊ぶよりこれくらいの小川の方が安心できると思います。
小川の中に魚が泳いでいるのは見れませんでしたが、夜には小川付近にカエルもいました。
続いて、我が家が利用させていただいたキャンプサイトを紹介します。
1区画の広さは約10m×10m(100㎡)となっており想像以上に広く、リビングと寝室の別れたコールマンのタフスクリーン2ルームハウスLDX+を設営しても全然問題ありせんでした。
地面のコンディションですが、土をメインとした地面となっており、ペグを打っていくと何度か石にあたる感覚があり、テント付属のペグを使ってみたのですが、石に当たった際に砕いて打ち込みことが出来ず、何度も打つ場所を変えて必死に打ち込みました。
テントに付属のペグは正直ここでは使えないですね…
ペグ打ちに30分以上かかったうえに、ペグが何本か曲がって使い物にならなくなってしまったので、丈夫な鍛造ペグやスチールペグを持って行くことをおすすめします。
薪・炭などの売店【つぐ高原グリーンパーク道の駅】
つぐ高原グリーンパークは、道の駅とキャンプ場の受付が隣接しています。
道の駅には、薪や炭だけでなく本格的なアウトドア用品や四季折々の特産品や野菜、果物、お菓子などが販売されていますので、キャンプの受付時に立ち寄るのがオススメ。
炭は2kgで650円、薪は広葉樹セットで900円と安くはないですが、十分なほど置いてありましたので、自宅からの荷物を減らしたい方はここで購入するのが良いですね。
また、焼きマシュマロにつかうマシュマロや料理に使う調味料、虫かごやトランプなどの子ども向けの遊び道具も色々とありましたので、キャンプ前に寄るとすごく楽しいです。
子ども達と入ったら「あれも欲しい。これも欲しい。」ってなりそうなラインナップでした!
その他、焚き火で使う着火剤やガス管なども置いてありますので、家から持ってくるのを忘れてしまった場合でも、ある程度ここでカバーできます。
小さなアウトドアショップに来たような充実感!
チェックインまでの時間に余裕があれば、道の駅の売店にもぜひ立ち寄って欲しいですね。
受付とゴミステーション
キャンプ場の受付は道の駅に隣接しており、受付の隣には一時的に停められる駐車場があります。(20台くらいは停められそう。)
オートサイトキャンプ場のチェックインは14時からとなっており、13時50分くらいに到着しましたが、平日にもかかわらず10組ほどならんでいたのでギリギリに行くと少し並ぶかもしれません。
早くチェックインがしたい方は30分くらい前から並ぶ覚悟で行った方が良いかも!(空いてそうなら道の駅で時間を潰すこともできるし)
受付の裏には無料のゴミステーションがあるので、チェックアウト時にゴミを捨てていくことができます。
キャンプ場によっては、ゴミ捨ては有料だったりゴミを家にすべて持ち帰る必要があるので、これはうれしいポイント。
ゴミの分別については受付で説明されるので、しっかりと分別してから捨てましょうね!
つぐ高原グリーンパークキャンプ場の基本情報
つぐ高原グリーンパーク 公式サイト https://www.green-park.net/
営業時間:9:00~17:00
定休日:木曜日、7月・8月は無休、臨時休有
〒441-2601
愛知県北設楽郡設楽町津具字東山2-156
TEL:0536-83-2344
つぐ高原グリーンパークとは、愛知県設楽町にある標高900mの奥三河つぐ高原の山麓にある星空に囲まれた奥三河最大規模のキャンプ場です。
標高も高く夏でも比較的に涼しく晴れた日には満天の星空を見ることができるので、愛知県の中では非常に人気のあるキャンプ場となっております。
実際に綺麗な星空を観ることができて感動しました!
場所・アクセス・コンビニ
〒441-2601
愛知県北設楽郡設楽町津具字東山2-156
TEL:0536-83-2344
つぐ高原グリーンパークは名古屋からでも下道で2時間くらいで行くことができます。
また、名古屋方面から行く場合は狭い山道を通る名古屋市野外教育センタールートではなく、 道の駅アグリステーションなぐらを経由して茶臼山高原道路経由のルートから行った方が運転しやすくなっています。
運転しやすいと言っても、茶臼山高原道路も中盤あたりで割とグネグネした道があるので、酔いやすい方は事前に酔い止めを飲みましょう。
それと、国道153号線で行くと豊田市の山に入るぐらいから急にコンビニの数が少なくなりますのでお気をつけください。ちなみに、最後のコンビニは『どんぐりの里いなぶ』の手前のセブンイレブンです。
初めて行ったときはコンビニが無さ過ぎて、コンビニ求めて引き返すか迷ったくらいです。
チェックイン/チェックアウト
オートキャンプ
ウッディエリア 13:00~翌11:00
リバーサイトエリア 14:00~翌12:00
ソロキャンプ 12:00~翌11:00
フリーサイト(限定) 12:00~翌11:00
チェックインはお昼過ぎからなので事前にお昼を済ませるイメージになります。
また、チェックアウトは翌日の11時頃なので撤収作業はわりと余裕を持ってできます。
この時間でも撤収がカツカツになってしまう方は、撤収の時短テクニックを身に着けましょう!
予約方法と予約状況の確認方法
つぐ高原グリーンパークキャンプ場の予約は公式サイトからするのではなく、キャンプ場予約サイトの『なっぷ』から予約することになります。
予約する段階でオートキャンプ、ソロキャンプ、プチバンガロー、フリーサイトなどを直接選んで予約することができ、それぞれの予約の空き状況も見れます。
つぐ高原グリーンパークのマップ
我が家がキャンプをしたオートキャンプサイトのウッディエリアは、マップの右上の受付から少し登ったところにあり、木々がありますが少し開けたサイトになっています。
また、同じくオートキャンプサイトのリバーサイトエリアは、受付から少し下ったところにあり、子供達でも遊べるような川が目の前にあるので夏は特に人気がでますね。
その他にも、プチバンガローやデイキャンプができるサイトが受付の左上方面にあります。
温泉などの周辺スポット
つぐ高原グリーンパークキャンプの周辺スポットを紹介します。
日帰り温泉:どんぐりの湯
どんぐりの湯 公式サイト http://dongurinosato.com/
営業時間:平日10:00~21:00 休日9:30~21:00
定休日:木曜日
料金:大人(中学生以上)600円、小人(3才以上小学生以下)300円
〒441-2522
愛知県豊田市武節町針原22-1
TEL:0565-82-3135(どんぐりの里)
つぐ高原グリーンパークから豊田方面に20分ほど車で下ると『どんぐりの里いなぶ』という観光施設が見えてきます。
この観光施設の中に『どんぐりの湯』という日帰り温泉がありますが、大人600円子供300円とお手頃料金なのに、露天風呂があったり7種類以上のお風呂があったりと広く非常におすすめの温泉です。
お風呂は男女で1階と2階で分かれていますが、日ごとに男女のお風呂が入れ替わるのでタイミングが良ければ2,3回行けば両方に入浴できるはずです。
1階と2階のお風呂に入りましたが私は2階のお風呂が好きです!
また、食事を取ったり紅茶やコーヒー牛乳を飲んだりもできますので、少しゆっくりしていくことができます。
まとめ:清潔感が溢れる星空が綺麗なキャンプ場
この記事では『【ブログ】つぐ高原グリーンパークキャンプ場を徹底レビュー|道の駅・売店・予約方法も解説』について書いてきました。
実際に行ってみましたがキャンプサイトも非常に広く綺麗で、トイレや炊事場のあるサニタリーハウスもとても清潔だったので、かなり好印象なキャンプ場でした。
ここ以外にも愛知県内のキャンプ場にいくつか行きましたが、個人的には愛知県内であれば1番オススメできるキャンプ場です。