【休暇村】茶臼山高原キャンプ場をレビュー|トイレなどの気になる点も紹介!
2021年8月下旬に愛知県にある休暇村の『茶臼山高原キャンプ場』で、ファミリーキャンプのデビューをしてきたので、実際に行ってみて感じたことやキャンプ場の様子をレビューしていきます。
ちなみに、初めてのキャンプでキャンプ道具を全く持っていないため、初心者でも気楽に楽しめる『手ぶらでキャンププラン』を申し込みました。
ただ、手ぶらでキャンププランと言っても本当に手ぶらで行くわけには行かないので、ある程度のキャンプ道具を持って行ったので、それらの道具も後半で紹介していきます。
それでは『【ブログ】休暇村茶臼山高原キャンプ場を徹底レビュー|手ぶらでキャンプに持参すべき持ち物も紹介』について書いていきます。
休暇村茶臼山高原チャウシカノ森キャンプ場とは
茶臼山高原チャウシカノ森キャンプ場とは、愛知県北設楽郡豊根村にある標高1200mの大自然の中にある、休暇村が運営するキャンプ場です。
愛知県内の小・中学校が、授業の一環としてここで宿泊キャンプをするくらい県内では有名なキャンプ場となっています。
森の中のコテージでキャンプができたり、「手ぶらでキャンププラン」がありますので、キャンプ初心者の方にとても人気があります。
また、標高が1200mもあるので、とても空気が澄んでおり、たくさんの星を見ることができるのも魅力的な点です。
我が家が茶臼山をキャンプデビュー場所に選んだ理由は、標高が高くて涼しそうだったのと、初心者向けの「手ぶらでキャンププラン」に惹かれたからです。
3種類のキャンプサイト
茶臼山高原キャンプ場には、色々な方に楽しんでもらうために3種類のキャンプサイトが用意されています。
この3種類のキャンプサイトについて、それぞれ説明します。
- 森のコテージ(本館横)
- 本館横の森の中にある秋冬のキャンプに大人気のコテージ。「手ぶらでキャンププラン」があるので、キャンプ道具や準備が不安な方でも安心。
テント泊に慣れていない方や快適にキャンプを楽しみたい方は、この森のコテージを選ぶと良いでしょう。
- キツツキサイト(ドーム型常設テント)
- 4人が広々と寝れるくらい大きな常設のテントが設営してあるサイト。 「手ぶらでキャンププラン」があるので、キャンプ道具や準備が不安な方でも安心。
テント泊を楽しみたいキャンプ初心者の方は、このキツツキサイトの「手ぶらでキャンププラン」を選ぶのがおすすめです。
- ウグイスサイト(持ち込みテントサイト)
- 自分達でテントを持ち込んで設営するサイト。テントや道具を持参する必要があるので、キャンプに慣れている方に人気のサイトです。
キャンプ道具やテントを持っている方は、こちらをおすすめします。ただ、そこまで広くないので大きなテントは向かないです。
休暇村は初心者や子連れ向けの「手ぶらでキャンププラン」がとても魅力的なので、森のコテージやキツツキサイトをおすすめします。
休暇村の手ぶらでキャンププランとは
休暇村のキャンプ場に用意されている「手ぶらでキャンププラン」とは、テントやタープがすでに設営されており、必要なキャンプ道具一式も用意されているので、初めての方や子連れの方でも安心できるプランになっています。
食材についても「必要あり・必要なし」が選べるようになっていたり、入浴券がプランについているところが多いので、食事やお風呂についても安心できます。
とにかくキャンプが初めての方にピッタリなキャンプ場になっています。
ちなみに我が家のキャンプデビューも、愛知県にある茶臼山高原休暇村の手ぶらでキャンププランでした。
テントやタープは設営済み
初心者の最初の難関は、何と言ってもテントやタープの設営です。
テントやタープの設営は初心者だと平気で1時間以上かかったりしますので、それだけで体力と気力が持っていかれてしまいます。
また、小さな子どもを見ながらの設営は、初心者にとってかなり過酷な作業です。
この大変なテントやタープの設営がすでに済んでいるのは、初心者にとってとても助かりますね。
- タープとは
- 日差しや雨、風などを防いだり、テーブルやチェアを置いて食事をしたりくつろいだりする場所を作れる布状の屋根のことです。
基本的なキャンプ道具がすべてレンタルできる
最低限必要なキャンプ道具は一式レンタルすることができます。
道具は自由に選べるわけではなくて、手ぶらでキャンププランのセットで自動的についてきます。
なので、どんな道具がキャンプに必要なのかを事前に調べる必要はないので、道具については基本的にキャンプ場におまかせで大丈夫です。
休暇村キャンプ道具一式例
テント・テントマット・タープ・ランタン(1グループにつき2個)・寝具(毛布やシュラフなど)・テーブル・イス・炭or薪・着火剤・調理セット(包丁・まな板・トング・メニューに合わせた鍋等)・食器セット(箸・スプーン・コップ等)
引用元:休暇村キャンプ場公式サイト
キャンプ場によってレンタルできるキャンプ道具は多少異なるので、事前に公式サイトで確認をしておきましょう。
てぶらキャンプをより快適にしたい方は、持参して役に立った道具もご確認ください。
夕食・朝食の食材が付いている
夕食・朝食については、「必要あり・必要なし」を申し込みの際に選ぶことができます。
夕食の食材については、カレーコースやバーベキューコースなどがあります。
とくに食材にこだわりがなければ、家族の好みに合わせてどちらかのコースを選べば大丈夫です。
朝食については、本館のホテルでビュッフェなどが楽しめるようになっていますので、食材については「必要あり」にするのがおすすめです。
はんごうの炊き方と火のおこし方がわからないと困るので、事前に調べておきましょう。
入浴券(温泉券)がついている
一般的なキャンプ場だとちょっとしたシャワー室が近場にあるくらいですが、このプランには入浴券がついているので、本館ホテルのお風呂に入れたり、近場の温泉施設に入浴ができたりします。
温泉施設もなかなか魅力的ですが、車で片道20分~40分くらいかかる場合が多いので、初めてのキャンプの場合は一番近い本館のお風呂を選ぶことをおすすめします。
段々とキャンプに慣れてきたら、少し遠出をして温泉を楽しむのが良いと思います。
キャンプ料金が良心的
料金は休暇村の場所によって少し異なる場合がありますが、大人1人で約6000円、小学生5000円、幼児(4歳~6歳)約3500円、3歳以下は無料となっています。
キャンプ道具が一式借りられて、夕食・朝食がついて、入浴券もついて、泊まり込みの本格的なキャンプが味わえてこの料金はとても良心的です。
この他、マシュマロが用意されていて焼きマシュマロができたり、夏には花火を用意してくれていたりしますので、子ども達もかなり楽しめます。
手ぶらでキャンププランとは
休暇村茶臼山高原キャンプ場の「手ぶらでキャンププラン」とは、テントやタープがすでに設営されており、必要なキャンプ道具一式が用意されている 初めての方や子連れの方向けのプランとなっています。
また、食材についても「必要あり・必要なし」が選べるようになっていたり、入浴券がプランについているので、食事やお風呂についても安心できます。
初心者の我が家は、キツツキサイトの「手ぶらでキャンププラン」を選びましたが、初めてのキャンプ場としては、とてもよかったです。
実際に茶臼山高原キャンプ場に行ってみた(手ぶらキャンプ)
ここからは我が家が実際に茶臼山高原キャンプ場に行ってみて感じたことなどを書いていこうと思います。
常設テント(キツツキサイト)
テントはすでに設営がしてあり、大きさは4人が寝るには十分のサイズ感で良かったです。
テントは大きなスノコの上に張ってありましたので、地面のごつごつした感じはありませんでしたが、思っていたよりよりマットが固く、貸出品の毛布を下に敷いて寝ました。
また、前日の雨のせいか湿気のせいかわかりませんが、所々マットが濡れていたのは少し残念でした。(少しタオルで拭いて毛布を下に敷いたので大丈夫でした。)
寝具の貸し出しは毛布のみで、寝袋や枕は入っていませんでしたので、枕になるような物を持っていった方が良いのかなと思いました。
我が家は普段家で使っている枕を持って行きましたが、4人分の枕はかなりかさばってしまったので、次回以降は何か工夫したいところです。
実際の貸出品
「手ぶらでキャンププラン」では、キャンプに必要な道具はほとんどそろっていました。
実際に貸し出していただいた道具を紹介します。(道具はテント内に置いてありました。)
- 貸出品一覧
- 毛布1人2枚、炊事用燃料(炭)、バーベキューコンロ、軍手、クッキングセット、テントマット、タープ、ランタン、イス、テーブル、ゴミ袋、マシュマロ (一袋) 、花火(15本程度)
※クッキングセット:食器・飯盒・包丁・まな板・ボール・ざる・菜箸・しゃもじ
貸出品のほとんどは初心者に満足のいくような道具でしたが、若干気になる道具もありましたので、紹介します。
若干気になった貸出品
ランタン
オシャレなランタンでしたが、若干明かりが弱いのと1つしか無いので、可能であれば自宅から1つ持って行った方が良いです。
寝具(毛布)
寝具については、てっきり寝袋が付くと思っていましたので、毛布しかないのは少しビックリしました。枕や毛布などを追加で持って行った方が良いです。
マシュマロ
焼きマシュマロをするためのマシュマロが付いてきますが、肝心のくしが付いて無いので、100均などでくしを買っていった方が楽しめます。(我が家は割りばしでやりましたが火との距離が近くて少し熱かった)
イス・テーブル
イスはベンチタイプのイスで、テーブルは長さ1mくらいのハイテーブルでした。イスとテーブル自体は特に気になる点はありませんでしたが、食材や荷物を置くスペースが圧倒的に少ないので、イスやテーブル、3段ラックなど何か家にあれば持参した方が良いです。
「手ぶらでキャンププラン」だからと言って、本当に何も持って行かなないのは、ちょっときびしいかなと思いました。
トイレ
トイレはキャンプサイトに隣接しており、男女ともに和式トイレのみです。
トイレの中は外観のイメージどおり、かなり古くお世辞にもきれいとは言えません。
また、入口にドアがないので我などの虫がかなり多く、個室の中にもかなり虫がいたので、虫が苦手な方にはちょっときついかもしれません。
本館のトイレは洋式もあり清潔に保たれているので、お風呂や朝食の時など本館に行く際に、そちらでするのもありだと思います。
我が家は子どもが少し嫌がってしまったため、苦労しました。
炊事場
炊事場はキャンプサイトに隣接しており、とても近い位置にあります。
炊事場の中はこんな感じで、中央に石のテーブルがあり、ガスコンロも使えるようになっていて、飯ごうを炊くことができたりと便利でした。
ガスコンロや蛇口は12個もあり、順番待ちをする必要もないくらい広かったです。
本館のお風呂
手ぶらでキャンププランにセットでついてくる入浴券で、本館のお風呂(たんとたんとのゆ)に入ることが出来ます。
本館のお風呂は温泉ではありませんが、地元で採れる「段戸鉱石」を茶臼山高原の超軟水に沈めた、血行促進効果のあるお風呂になっています。
この他、入浴券で周辺の温泉施設にも入浴できますが、温泉施設は車で片道20分~40分くらいかかるので、我が家はキャンプサイトから一番近い本館のお風呂に入りました。
お風呂の中は脱衣所含めてとてもきれいで、子どもと一緒に入るには十分の広さでした。
初めてキャンプに行く方は、遠くの温泉施設に行って時間に追われると気持ち的にしんどいかもしれないので、1番近い本館のお風呂をおすすめします。
【夕食】バーベキューコースの食材
「手ぶらでキャンププラン」に付いてくる夕飯のバーベキュー食材は、お肉も柔らかくとてもおいしかったです。
ただ、思っていたより量が少なかったので、人によってはソーセージやお肉などを少し持参しても良さそうです。
ちなみに飯ごうでのご飯の炊き方や火のおこしかたの説明はありませんので、事前に調べておくことをおすすめします。
バーベキュー道具もしっかりそろっていて、お肉などの食材もおいしかったので、全体的にはとても満足できました。
【朝食】本館でのビュッフェ
「手ぶらでキャンププラン」に付いてくる本館での朝食ビュッフェは、30種類もの多彩な料理が並んでおり、とても満足のいくものでした。
朝からキャンプ場らしいこんなオシャレなことも出来ちゃいました。
朝食ビュッフェは本当にレベルが高く、ぜひ「手ぶらでキャンププラン」に申し込んで食べていただきたいです。
チェックアウト時の後片付け
チェックアウトをする前に、貸出品の道具を管理棟に運んでおく必要があります。
そこまで道具の量は多くないので、一往復で十分に運びきれます。
また、管理棟にはゴミ箱も用意がしてあるので、しっかりと分別をした上でゴミを捨てていくことができますので、持ち帰る必要はありません。
手ぶらでキャンプに持参すべき持ち物9選
休暇村キャンプ場で用意されているキャンプ道具の他に、自宅から道具を持参することで、より快適に過ごすことができましたので紹介します。
大人だけであれば多少不便なことでもなんとかなることが多いですが、小さな子どもを連れている場合は、多少の不便が何倍もの苦労に膨れ上がります。
なので、子連れの方には特に参考にしていただきたいです。
- 100均で買える道具
- ・ 火吹き俸
・ ランプ掛け
・ 多目的フック
・ トングホルダー
・ ターボ式着火ライター
・ ウォータンク
- 家にあれば持参したい道具
- ・クーラーボックス
・ランタン
・折り畳み式チェア
100均で買えるものに関しては金額的にも買っておいて損はないと思いますので、購入することをおすすめします。 (ちなみに我が家はダイソーですべて購入しました。)
それでは、紹介した道具について簡単に説明していきます。
火吹き俸
火吹き棒とは、火を着けたい箇所に直接空気を送ることできるとても便利な道具です。
皆さんが一番最初に浮かぶうちわなどで仰ぐよりも、灰が飛びにくく簡単に着火することができます。
火吹き棒は色々なキャンプメーカーから販売されていますが、強いこだわりが無ければダイソーで売っている火吹き棒で十分です。
ダイソーでは2種類の火吹き棒が販売されていますが、写真左側の62cmの長い方の火吹き棒がおすすめです。(短い方は火との距離が近くて少し顔が熱いです)
ランプ掛け
テント周りを明るくするのに必須なランタンを掛ける事ができるランプ掛け。
このようなランタンを掛けられる道具がないと、ランタンをテーブルや椅子の上に置くか、地面に置くことになり、高い位置から明かりを灯すことができません。
高い位置から明かりを灯すことができないと、全体を明るくすることができずに、料理や作業をする際に暗くてとても不便です。
ランタンの重量が3㎏を超えないようであれば、ダイソーで買えるランプ掛けで全然問題ありません。
多目的フッククリップ
あらゆるものを掛けることができる多目的フッククリップ。
さきほど紹介したランプ掛けと違って、比較的軽いもの(ゴミ袋やタオル)を掛けるのに便利な道具です。
お試しでキャンプに1個持っていきましたが、テント内やタープ下に複数個使いたくなるような便利さで、キャンプ後すぐに2個追加で購入しました。
風に飛ばされやすいゴミ袋や、濡れた手をさっと拭けるようにタオルを掛けておくのにめちゃくちゃ便利だったので、複数個購入していくのをおすすめします。
トングホルダー
バーベキューをする際に使うトングを掛けておくことができるトングホルダー。
このトングホルダーはバーベキューの網に掛けて使うので、テーブルなどの場所を取ることなくトングが置いておけます。
休暇村キャンプ場で貸し出しのあるテーブルだけでは、食材を置くだけでいっぱいになってしまうので、トングホルダーがあった方が快適に使うことができます。
このトングホルダーはトングを2本掛けることができますが、網に何も乗っていない状態で2本掛けると、トングの重さで網が外れる場合があるので注意してください。
ターボ式着火ライター
焚き火・バーベキュー・花火などの火を必要とする場面で、大活躍するターボ式着火ライター。
ターボ式着火ライターは、高い着火性能と耐風性能を持っているので、強い風の中でも確実に火を着けることができます。
休暇村キャンプ場の貸し出し品の中には、火を着けるための道具は入っていませんので、ライター等を必ず持参する必要があります。
小さな子どもがいる場合は、安全面を考慮してチャイルドロックが着いているものを選びましょう。
ウォータンク
ウォータータンクがあれば、手を洗ったりするためにわざわざ水場まで行く必要がありません。
水場までの距離が数メートルと近ければそこまで必要性はないかもしれませんが、ちょっと手が汚れて手が洗いたいときに、テント付近に簡易的な水場が作ってあれば、めちゃくちゃ便利です。
正直持参した道具の中で、ウォータータンクがトップレベルで役に立ったのかなと思いました。
小さな子どもがいる方だと、歩きなれないキャンプ場ですぐにこけて手を汚すので、めちゃくちゃ役に立つはずです。
クーラーボックス
あらゆるシーズンにおいて、飲み物や食べ物を保存しておくのに便利なクーラーボックス。
特に熱い時期だと持参した飲み物があっという間にぬるくなってしまうので、簡易的なクーラーボックスでも良いので、家にあれば持参したい道具です。
クーラーボックスは色々なメーカーから販売されておりますが、サイズや素材など様々な形態となっておりますので、まずは100均とかに売っている安いもので様子見をするのも良いと思います。
我が家のクーラーボックスは、釣りで使うために、10年くらい前にホームセンターで購入したものです。
ランタン
テントサイトを明るくするのに必須なランタン。
休暇村キャンプ場でもランタンの貸し出しはありますが、1つしかないとテント内かテント外のどちらかしか明るくできないため、可能であれば1つ持参することをおすすめします。
なお、ランタンについては災害時にも役に立ちますので、もしランタンをお持ちでなければ防災を意識して思い切って少し良いものを購入しても良いかもしれません。
我が家は防災を意識して、パネルが4つに分かれて懐中電灯にもなるコールマンのクアッドマルチパネルランタンを購入しました。(4人別々で使えるのも魅力的です)
折り畳み式チェア
バーベキューの時やテント周りで座りたいときに必ず必要な椅子。
休暇村キャンプ場の貸し出しの中にも、簡易的なベンチタイプの椅子などがありますが、座り心地や椅子の高さなどが現地に行かないとわからないので、家にあれば自分たちの椅子を持参することをおすすめします。
我が家はロゴス(LOGOS) LOGOS Life ダイニングチェアとキャプテンスタッグ 起毛 コンパクト チェアを持参しました。
貸し出し品の椅子とテーブルだけでは物を置いたりする場所が正直足りないので、テーブルか椅子のどちらかは持参したいところです。
我が家は人数分の折りたたみ式チェアを持参して、貸し出し品の椅子は物を置いたりするのに使用しました。(おしぼりケース・ティッシュボックス・ウォータータンクなど)
初めてのキャンプで失敗したこと
最後に我が家が初めてのキャンプで失敗したことを書きます。
①トイレについて事前に調べなかった
トイレについて事前に調べていかなかったため、和式トイレしかないことに気づきませんでした。
3歳の息子は和式トイレに慣れておらず、また虫の多い個室でのトイレを嫌がり大変でした。
②標高が高かったため8月下旬でも早朝は寒かった
標高が1200mもあるため、早朝はすごく寒くて何度か起きました。(体感15℃以下)
薄手の長袖長ズボンを履いていましたが、もう少し厚着の恰好で寝るべきでした。
失敗したと思ったことはこの2つくらいで、その他はとても満足の良くキャンプでした。
キャンプが最高の思い出になった
初めてのファミリーキャンプでしたが、「手ぶらでキャンププラン」のおかげで用意するものは最小限で済みました。
また、事前に買って持参した道具も、どれもこれも役に立ってくれて準備した甲斐が、とてもありました。
子ども達とキャンプ場を探検して虫取りをして、バッタやカエルを捕まえたり、焼きマシュマロ、バーベキュー、花火と言った普段できないことや、大きなお風呂に子ども達は終始大はしゃぎで、とても良い思い出になったはずです。
初めてのファミリーキャンプを負担の少ない休暇村の「手ぶらでキャンププラン」にして、本当に良かったです。
次回のキャンプは、自分たちでテントやキャンプ道具を全て持参したキャンプをしてみたいと思いました。