夏キャンプで寝るときはどうしてる?寝袋や寝具はいらない?
夏のような暑い時期のキャンプに行きたくても、日が暮れても暑いと聞くし不安。みんなどうやって寝てるの?寝具や寝袋は使わないの?
このような疑問を持つことは夏キャンプをするうえで非常に重要なことですし、実際に調べて暑さ対策をするのがとても大事です。
この記事では、夏キャンプで寝るときにどうすれば涼しく過ごせるのか、寝袋や寝具はいるのか、について紹介していきます。
夏キャンプは夜でもかなり暑いので、しっかりと暑さ対策をして寝ましょう!
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夏キャンプで寝るときはどうしてる?
夏キャンプで寝る時の暑さ対策をどうすれば良いのか紹介していきます。
- コットを使い風通しを良くして寝る
- 涼しい服装で寝る
- サーキュレーターを回して寝る
- 寝る前にテント内の空気を巡回させる
- 保冷剤を氷まくらにして寝る
コットを使い風通しを良くして寝る
夏キャンプはコットを使って風通しを良くすることで、熱が溜まるのを防ぎ涼しくなるため快適に寝ることができます。
涼しい服装で寝る
夏キャンプの暑い時期は通気性や吸水性の良いリネン生地の服装で寝ると涼しく過ごせます。
また、半袖で寝ることも涼しく過ごす方法としては効果的ですが、蚊やブユなどに刺されてしまう恐れがあるので安易に半袖になるのは避けたいところ。
虫対策がしっかりできており、インナーテントの中など虫に刺される恐れが低い場合は、半袖になるのもありです。
サーキュレーターを回して寝る
テントの中でサーキュレーターを回し空気を巡回させながら寝ることで、熱が溜まりにくくなり快適に寝ることができます。
サーキュレーターを夜通し回すことになるので、ある程度の容量があるポータブル電源を持参するようにしましょう。
寝る前にテント内の空気を巡回させる
寝る前にテント内の温まった空気を外に出すために、メッシュ生地にしたりサーキュレーターや扇風機を回すことで、空気が巡回し涼しくなります。
保冷剤を氷まくらにして寝る
クーラーボックスに入れてあった保冷剤などをタオルで巻いて氷まくらにすることで、首元を冷やし快適に寝ることができます。
夏キャンプは寝袋や寝具はいらない?
結論から言うと、夏キャンプは暑いからと言って、寝袋や寝具が全くいらないという訳ではありません。むしろ、コットや氷まくらなどの涼しくできるアイテムがあると寝苦しさを軽減してくれます。
また、標高の高いキャンプ場は夏キャンプでも夜は気温がぐっと下がり冷え込むので、キャンプ当日の気温や天気、キャンプ場の標高などで夜の気温を予想し寝具が必要なのかを判断しましょう。
標高が100m高くなると気温は約0.7度下がると言われており、標高1000mでは7度ほど低くなることになります。
まとめ:夏キャンプで寝るときは工夫次第で涼しくなる!
この記事では『夏キャンプで寝るときはどうしてる?寝袋や寝具はいらない?』について書いてきました。
紹介してきたとおり、夏キャンプで寝るときはコットで寝たりサーキュレーターを回したりと、様々な工夫をすることで涼しく過ごすことができます。
また、夏キャンプでは寝るとき以外の暑さ対策もたくさんあるので、日中も寝るときも暑さ対策をしっかりとして、夏キャンプを楽しみましょう!
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