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休暇村の手ぶらでキャンプに必要な持ち物9選|ほとんど100均で揃えれる!
この記事では、我が家が「休暇村のてぶらでキャンププラン」でキャンプデビューをした際に、持参して役に立ったキャンプ道具を紹介します。
「手ぶらでキャンププラン」なので、基本は道具を持参しなくても十分にキャンプを楽しめますが、キャンプをより快適にしたければ可能な範囲で持参することをおすすめします。
休暇村の手ぶらでキャンププランとは
休暇村の手ぶらでキャンププランとは、全国に25ヶ所ある休暇村キャンプ場の初心者向けのプランです。
具体的に言うと、テントやタープがすでに設営してあり、キャンプ道具については一式セットでついてくるので、基本的には何も持参しなくてもキャンプが楽しめるようになっています。
また、夕食・朝食についても用意があり、入浴券もついてきますので食事やお風呂の心配をする必要が無く、初心者や子連れに大人気のキャンププランとなっています。
持参して役に立った道具9選
休暇村キャンプ場で用意されているキャンプ道具の他に、自宅から道具を持参することで、より快適に過ごすことができましたので紹介します。
大人だけであれば多少不便なことでもなんとかなることが多いですが、小さな子どもを連れている場合は、多少の不便が何倍もの苦労に膨れ上がります。
なので、子連れの方には特に参考にしていただきたいです。
- 100均で買える道具
- ・ 火吹き俸
・ ランプ掛け
・ 多目的フック
・ トングホルダー
・ ターボ式着火ライター
・ ウォータンク
- 家にあれば持参したい道具
- ・クーラーボックス
・ランタン
・折り畳み式チェア
100均で買えるものに関しては金額的にも買っておいて損はないと思いますので、購入することをおすすめします。 (ちなみに我が家はダイソーですべて購入しました。)
この他にも初めての手ぶらキャンプの際に購入したものを、YouTubeに投稿しておりますので、よければご視聴ください。(6分ほどの短い動画です)
チャンネル登録してもらえたら、めちゃくちゃ嬉しいです!
それでは、紹介した道具について簡単に説明していきます。
火吹き俸
火吹き棒とは、火を着けたい箇所に直接空気を送ることできるとても便利な道具です。
皆さんが一番最初に浮かぶうちわなどで仰ぐよりも、灰が飛びにくく簡単に着火することができます。
火吹き棒は色々なキャンプメーカーから販売されていますが、強いこだわりが無ければダイソーで売っている火吹き棒で十分です。
ダイソーでは2種類の火吹き棒が販売されていますが、写真左側の62cmの長い方の火吹き棒がおすすめです。(短い方は火との距離が近くて少し顔が熱いです)
ランプ掛け
テント周りを明るくするのに必須なランタンを掛ける事ができるランプ掛け。
このようなランタンを掛けられる道具がないと、ランタンをテーブルや椅子の上に置くか、地面に置くことになり、高い位置から明かりを灯すことができません。
高い位置から明かりを灯すことができないと、全体を明るくすることができずに、料理や作業をする際に暗くてとても不便です。
ランタンの重量が3㎏を超えないようであれば、ダイソーで買えるランプ掛けで全然問題ありません。
多目的フッククリップ
あらゆるものを掛けることができる多目的フッククリップ。
さきほど紹介したランプ掛けと違って、比較的軽いもの(ゴミ袋やタオル)を掛けるのに便利な道具です。
お試しでキャンプに1個持っていきましたが、テント内やタープ下に複数個使いたくなるような便利さで、キャンプ後すぐに2個追加で購入しました。
風に飛ばされやすいゴミ袋や、濡れた手をさっと拭けるようにタオルを掛けておくのにめちゃくちゃ便利だったので、複数個購入していくのをおすすめします。
トングホルダー
バーベキューをする際に使うトングを掛けておくことができるトングホルダー。
このトングホルダーはバーベキューの網に掛けて使うので、テーブルなどの場所を取ることなくトングが置いておけます。
休暇村キャンプ場で貸し出しのあるテーブルだけでは、食材を置くだけでいっぱいになってしまうので、トングホルダーがあった方が快適に使うことができます。
このトングホルダーはトングを2本掛けることができますが、網に何も乗っていない状態で2本掛けると、トングの重さで網が外れる場合があるので注意してください。
ターボ式着火ライター
焚き火・バーベキュー・花火などの火を必要とする場面で、大活躍するターボ式着火ライター。
ターボ式着火ライターは、高い着火性能と耐風性能を持っているので、強い風の中でも確実に火を着けることができます。
休暇村キャンプ場の貸し出し品の中には、火を着けるための道具は入っていませんので、ライター等を必ず持参する必要があります。
小さな子どもがいる場合は、安全面を考慮してチャイルドロックが着いているものを選びましょう。
ウォータンク
ウォータータンクがあれば、手を洗ったりするためにわざわざ水場まで行く必要がありません。
水場までの距離が数メートルと近ければそこまで必要性はないかもしれませんが、ちょっと手が汚れて手が洗いたいときに、テント付近に簡易的な水場が作ってあれば、めちゃくちゃ便利です。
正直持参した道具の中で、ウォータータンクがトップレベルで役に立ったのかなと思いました。
小さな子どもがいる方だと、歩きなれないキャンプ場ですぐにこけて手を汚すので、めちゃくちゃ役に立つはずです。
クーラーボックス
あらゆるシーズンにおいて、飲み物や食べ物を保存しておくのに便利なクーラーボックス。
特に熱い時期だと持参した飲み物があっという間にぬるくなってしまうので、簡易的なクーラーボックスでも良いので、家にあれば持参したい道具です。
クーラーボックスは色々なメーカーから販売されておりますが、サイズや素材など様々な形態となっておりますので、まずは100均とかに売っている安いもので様子見をするのも良いと思います。
我が家のクーラーボックスは、釣りで使うために、10年くらい前にホームセンターで購入したものです。
ランタン
テントサイトを明るくするのに必須なランタン。
休暇村キャンプ場でもランタンの貸し出しはありますが、1つしかないとテント内かテント外のどちらかしか明るくできないため、可能であれば1つ持参することをおすすめします。
なお、ランタンについては災害時にも役に立ちますので、もしランタンをお持ちでなければ防災を意識して思い切って少し良いものを購入しても良いかもしれません。
我が家は防災を意識して、パネルが4つに分かれて懐中電灯にもなるコールマンのクアッドマルチパネルランタンを購入しました。(4人別々で使えるのも魅力的です)
折り畳み式チェア
キャプテンスタッグ 起毛 コンパクト チェア
バーベキューの時やテント周りで座りたいときに必ず必要な椅子。
休暇村キャンプ場の貸し出しの中にも、簡易的なベンチタイプの椅子などがありますが、座り心地や椅子の高さなどが現地に行かないとわからないので、家にあれば自分たちの椅子を持参することをおすすめします。
我が家はロゴス(LOGOS) LOGOS Life ダイニングチェアとキャプテンスタッグ 起毛 コンパクト チェアを持参しました。
貸し出し品の椅子とテーブルだけでは物を置いたりする場所が正直足りないので、テーブルか椅子のどちらかは持参したいところです。
我が家は人数分の折りたたみ式チェアを持参して、貸し出し品の椅子は物を置いたりするのに使用しました。(おしぼりケース・ティッシュボックス・ウォータータンクなど)
まとめ:可能な範囲で道具を持参しよう!
この記事では持参して役に立った道具を9選紹介しましたが、説明してきたとおり、どれもこれも役に立つものばかりです。
もちろん「手ぶらでキャンププラン」なので、手ぶらでキャンプに行っても十分に楽しむことはできますが、よりキャンプを快適にするために、100均など安く手に入る物やキャンプ以外の防災などで役に立つ物は、極力購入して持参することをおすすめします。