焚き火台はいらない?キャンプで必要な5つの理由を徹底解説!
焚き火をする際に使う焚き火台って、大きいから荷物にもなりそうだし金額も割と高いので、買おうか迷っている方は多いですよね。
迷っている方に向けての結論ですが、ほとんどのキャンプ場は地面で直接焚き火をすることを禁止しているので、焚き火台は持参する必要があります。
この記事では、実際にキャンプに焚き火台を持参している私が『焚き火台が必要な5つの理由』と『おすすめの焚き火台』をわかりやすく解説していきます。
それでは『焚き火台はいらない?キャンプで必要な5つの理由を徹底解説!』について書いていきます。
焚き火台はいらない?必要な5つの理由
焚き火台とは炭や薪を置いて焚き火をすることのできる台で、キャンプをするうえでマナーや利便性の部分で必要になってくる焚き火道具です。
焚き火台が必要な理由は主に5つあります。
- キャンプ場の地面を守る
- 料理がしやすくなる
- 火起こしがしやすくなる
- 焚き火を移動させやすい
- 焚き火の後片付けが楽になる
焚き火台は例外を除いて、原則持参する必要があります!
それぞれの理由について、わかりやすく解説していきます。
キャンプ場の地面を守る【直火禁止のキャンプ場では必須】
焚き火台を使う事によって火と地面の間に一定の距離が取れるため、地面が焦げにくくなります。
なので、ほとんどのキャンプ場では地面を守るために直火禁止がルールとなっており、焚き火台を持参することが必須とされています。
しかし、焚き火台を使用しても確実に地面を守れるわけではありませんので、過信せずに焚き火をする際は焚き火シートも敷くようにしましょう。
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料理がしやすくなる【焚き火でバーベキュー】
ほとんどの焚き火台には、バーベキューができるように網や鉄板が設置できるようなっています。
地面で焚き火をする際に比べて安定して網や鉄板を設置することができるし、一定の高さも確保ができるので非常にバーベキューなどの料理がしやすいです。
我が家は料理も十分に楽しめるファイアグリルを使っています!
火起こしがしやすくなる【初心者は必須】
焚き火台は通気性なども考えて作られているので、火起こしがしやすくなっています。
地面で火おこしをしようとすると、風の影響を受けやすいので、火がついてもあっという間に消えてしまうことがあります。
初心者にとっては、火起こしは思っているより大変な作業になるので、焚き火台の上で火起こしをするようにしましょう。
焚き火を移動させやすい【移動したいケースは多い】
焚き火をやり始めた後に、焚き火の場所を移動させたいなと思う状況は意外と多いです。
例えば、風が強くなってきたときに風向きを意識して移動させたい場合、日が暮れて暗くなってきたときにランタンとの明るさの関係で移動させたい場合などが挙げられます。
地面で焚き火を始めてしまった場合は焚き火の移動が困難になるので、移動ができない前提で場所を決める必要があります。
焚き火の後片付けが楽になる【撤収時間の短縮】
焚き火の後は綺麗に片づける必要がありますが、地面で焚き火をしてしまうと灰や炭の回収が物凄く大変になってしまいます。
一方で焚き火台を使って焚き火をした場合は、焚き火後の灰や炭が焚き火台の中にあるので、そのまま火消し壺などに流し入れることが出来たりと簡単に片づけることができます。
焚き火台からこぼれ落ちてしまう炭や灰があるので、焚き火シートもあわせて用意することで、より後片付けが楽になります。
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焚き火台がいらない場合もある|上級者向け
直火が禁止されていないキャンプ場であれば、焚き火台は必須ではありません。
自然の石でかまどを作って焚き火を楽しむのも、上級者からすればキャンプの醍醐味の1つです。
とは言え、火起こしの難易度が上がったり炭などの後片付けが大変になるので、基本は焚き火台を使って焚き火をすることをおすすめします。
初心者におすすめのコスパ最高の焚き火台
初心者におすすめの焚き火台はユニフレームの『ファイアグリル』です。
ファイアグリルは初心者でも簡単に組み立てができ、四方に広がる脚のおかげで非常に安定感があるステンレス製で耐久性に優れたキャンパーに大人気な焚き火台。
また、ロストルと網の間が空いているので炭や薪も追加がしやすく、火が安定するうえ炭や薪が落ちにくい設計になっているのも非常に魅力的な点です。
本当に使いやすい焚き火台なので、壊れるまで買い替える予定はありません!
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まとめ:焚き火台は原則持参するべき焚き火道具
この記事では『焚き火台はいらない?キャンプで必要な5つの理由を徹底解説!』について書いてきました。
解説してきた通り、焚き火台はルールを守るうえで必要になってくる焚き火道具です。
また、ルール上だけでなく利便性の面でも非常に活躍してくれる道具なので、直火が禁止されていないキャンプ場だとしても、持参することをおすすめします。
焚き火台は直火禁止のキャンプ場のルールで必ず必要になりますが、トラブルを避けるため焚き火シートもあわせて持参することをおすすめします。