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雨キャンプの楽しみ方と対策方法|焚き火をする方法や必需品を解説!
雨キャンプでも事前に準備をしていれば色々な楽しみ方がありますし、焚き火だって楽しむことができます。また、雨キャンプは設営や撤収が大変ですが、事前に知識を増やし対策することで難易度を下げることができます。
そこで、この記事では雨キャンプの楽しみ方や対策方法、雨キャンプで焚き火をする方法や必需品を紹介していきます。
雨キャンプに挑戦する方や急にキャンプ場で雨が降ってきてしまった場合は、色々とコツがありますので参考にしてくださいね!
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雨キャンプの楽しみ方
雨の日のキャンプはテントやタープの下で過ごすことが多くなりますが、雨キャンプならではの楽しみ方もありますので紹介していきます。
- 読書やゲームを楽しむ
- 映画鑑賞を楽しむ
- 家族や友達との会話を楽しむ
- タープ下で焚き火を楽しむ
- 雨の日の景色を楽しむ
読書やゲームを楽しむ
雨の日はテントやタープの中で過ごすことになるので、読書やゲームなど室内で行えることを楽しみましょう。雨音を聴きながら読書をしたりSwitchやスマホなどのゲームをするのも楽しいですし、複数人でのキャンプならトランプやUNOなどのカードゲームも盛り上がります。
映画鑑賞を楽しむ
雨の日はテントやタープの下でスマホやタブレットを使って、映画鑑賞をするのも雨キャンプの楽しみ方です。キャンプ場は電波が悪かったりWiFiがありませんので、Amazonプライムビデオなどで予め観たい映画をダウンロードしていくのをオススメします。
家族や友達との会話を楽しむ
静かな自然の中で雨音を聴きながら、家族や友達と会話をするのも雨キャンプの楽しみ方です。日常とは違うシチュエーションなので、普段はしないような会話が生まれることもあるでしょう。
タープ下で焚き火を楽しむ
雨キャンプでもタープ下であれば焚き火を楽しむことができます。ただし、タープの種類や高さを気をつけるなど、雨キャンプで焚き火をする場合は気をつけることが色々とあるので注意が必要。
雨の日の景色を楽しむ
雨の日ならではの自然の景色を楽しむのも雨キャンプの楽しみ方の1つです。晴れの日では現れないような生き物や時々現れる雲間からの太陽な光や虹など貴重な瞬間を見れるかもしれません。
雨キャンプで焚き火をする方法
雨の日のキャンプでも焚き火をすることができますが、焚き火をするうえで色々と注意することがありますので紹介していきます。
- 燃えにくいタープの下で焚き火をする
- タープの高さを高くする
- 着火剤を使い火起こしを素早くする
- 薪を横にして火を小さくする
燃えにくいタープの下で焚き火をする
雨の日にタープ下で焚き火をする場合は、可能な限りTC素材やコットン素材などの火に強く燃えにくい素材のタープを設営しましょう。
燃えにくいタープじゃない場合、焚き火が爆ぜたり灰が飛んでしまうとタープに穴が空いてしまう恐れがあるので注意が必要。
タープの高さを高くする
タープ下で焚き火をする場合は焚き火の炎や火の粉から遠ざけるために、可能な限りタープが高くなるように設営しましょう。
着火剤を使い火起こしを素早くする
雨の日は薪が湿っており火をつけるのが難しいため、火起こしをする際は着火剤を使い一気に火を起こすのがコツです。追加するようの薪は焚き火台に立て掛けておくなど乾かしておくと良いでしょう。
薪を横にして火を小さくする
タープ下で焚き火をする際は火の高さを大きくしないよう工夫して薪を組む必要があります。火を小さくしたい場合は薪を立てたり傘状に組まず、横に倒して組むようにしましょう。
雨キャンプの対策方法|テント&タープ設営のポイント
雨キャンプでのテントやタープを設営する際の対策方法を紹介していきます。
- 水はけの良い場所を選ぶ
- 1番最初にタープの設営をする
- テント下にはグランドシートを敷く
- レインコートを着て設営をする
- 長いペグを使う
- 設営をするタイミングを図る
水はけの良い場所を選ぶ
テントやタープを設営する場所を決める際は、なるべく水捌けの良い場所を選ぶようにしましょう。ドロドロした土の多い地面より砂利が多い場所の方が水捌けがよく、キャンプギアに泥が付くのを減らすことができます。
1番最初にタープの設営をする
雨が降っている最中に設営を始める際は、タープを1番最初に設営して雨避けできる空間を作りましょう。タープ下で時間のかかるテントを設営し、その後に細々としたキャンプギアを配置するのがコツです。
テント下にはグランドシートを敷く
雨の日はテントの下がドロドロで泥がたくさん付いてしまうため、洗いやすく収納しやすいグランドシートを敷くようにしましょう。
グランドシートは雨キャンプじゃなくてもテントに侵入する冷気や熱を防ぎ、地面の凸凹を軽減してくれるため寝心地を良くするのにも役立ちます。
レインコートを着て設営をする
雨の日にテントやタープを設営する際は両手が自由に使えるよう、傘ではなくてレインコートを着るようにしましょう。
長いペグを使う
雨の日は地面が緩くなるのでテントやタープを固定するためのペグは30cm以上の長さを使うなど、しっかりと地面に固定できる長いペグを使うようにしましょう。
また、ペグの種類としてはアルミペグやチタンペグのような軽いものではなく、重さがしっかりとあるスチールペグを使うことを推奨します。
設営をするタイミングを図る
雨が降っている最中のテントやタープの設営はかなり大変なので、車の中で待機し少しでも雨が落ち着いているタイミングを図って設営を始めましょう。
落ち着いてるタイミングでタープだけでも設営できれば、その後の設営がかなり楽になるはずです。
雨キャンプの撤収
雨キャンプの設営は大変なので色々とコツが必要だと紹介しましたが、撤収時も同じようにコツがありますので紹介していきます。
- テントやタープは濡れたまま収納
- ペグや道具は泥や雨を拭き取る
テントやタープは濡れたまま収納
テントやタープは拭いたり乾かしたりして水滴を取ってからしまうのがベストですが、雨キャンプは乾かすことも拭くこともできないので、濡れたまま収納してしまいましょう。
また、テントやタープの収納袋にしまってしまうと中が濡れたり汚れてしまったりとカビの原因となってしまうので、大きなゴミ袋など汚れても捨ててしまえるような袋に入れるのがオススメです。
ペグや道具は泥や雨を拭き取る
雨の日はあらゆるキャンプ道具が濡れてしまったり汚れてしまうので、可能な範囲でタオルや雑巾を使って拭き取るようにしましょう。
特にテントやタープのペグはドロドロになってしまい放置すると錆びてしまうため、泥や水分はしっかりと拭き取るのが長く使うコツです。
雨キャンプの必需品
雨キャンプならではの必需品がいくつかありますので紹介していきます。
- レインコート
- 拭き取る用のタオル類
- 収納用の大きなビニール袋
- グランドシート
- 30cm以上の長いペグ
雨キャンプの対策方法を色々と紹介してきましたが、設営や撤収時にはレインコートが必要ですし、テントを泥から守るためにはグランドシートが必要です。
また、撤収時にキャンプ道具の泥や水分を拭き取るためにタオルや雑巾が必要ですし、拭き取ることのできないテントやタープをそのまましまう大きなビニール袋があると便利です。
まとめ:雨キャンプでも対策方法や焚き火をする方法を知れば楽しめる!
この記事では『雨キャンプの楽しみ方と対策方法|焚き火をする方法や必需品を解説!』について書いてきました。
紹介してきたとおり、雨キャンプの楽しみ方は色々とありますし、焚き火を気をつければ楽しむことができます。
また、雨キャンプの対策方法を知っていれば、テントやタープの設営やキャンプ道具の撤収をすることは可能ですので、1度雨キャンプをキャンセルせずに挑戦してみるのもアリですよ。
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