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コールマンのペグハンマー170TA0088をレビュー|ペグ抜きのリングが気になる?
アウトドアで有名なブランドのコールマンの銀色に輝くスタイリッシュなペグハンマーが気になっている方は多いですよね。
価格が2,000円程度と有名ブランドにしてはかなり安いですが、安い理由があるはずと実際に購入してキャンプ場で使う際にどんなデメリットがあるのか検証しました。
この記事では実際に何度もペグ打ちに使っている私が、『ペグの打ち心地』や『ペグ抜きの使いやすさ』などを徹底的にレビューしていきます。
結論から言うとペグ抜きさえ気にならなければ、コスパの良いペグハンマーです!
コールマンのペグハンマー170TA0088のスペックと特徴
コールマンのペグハンマー170TA0088のスペックと特徴について紹介していきます。
メーカー商品名 | Coleman ペグハンマー 170TA0088 |
サイズ | ヘッド:3×8cm 長さ:30cm |
重さ | 約560g |
ヘッドの材質 | スチール製 |
グリップの材質 | ゴム製 |
安全ベルト | あり (ヘッド付近) |
収納ケース | なし |
Amazon価格 | 2,102円 |
スペックについて簡単に紹介すると、ブランドはアウトドアで有名なコールマンなので非常に安心ができ、銀色に輝く丈夫なスチールヘッドでペグを打ちやすく、細めのゴム製グリップが手が小さめな方でも握りやすくなっているペグハンマーです。
グリップがゴム製で握りやすいペグハンマーを探している方には、非常に相性が良いです!
続いてColemanのペグハンマー170TA0088の特徴について簡単にまとめました。
- ヘッドと柄が銀色に輝くスタイリッシュなデザイン
- 銀色の丈夫なスチールヘッド
- ヘッドにリング状のペグ抜き付き
- ゴム製で細めのグリップ
- すっぽ抜け防止の安全ベルト付き
- 約560gと少し軽い
- 価格が2,000円台と安い
ヘッドと柄が銀色に輝くスタイリッシュなデザインとなっており、丈夫なスチール製ヘッドと細めのゴム製グリップが他にはない感じです。
コールマンのペグハンマー170TA0088の開封レビュー
Colemanのペグハンマー170TA0088を開封しながらレビューしていきます。
ヘッドの部分にカバーがされた状態で届きました。
カバーを外してみると使用上の注意が取り出せます。
ここにはペグハンマーを使う際の一般的なことが書いてありますね。
それでは、ペグハンマーについて色々とみていきましょう。まずは全体のデザインから。
全体のデザイン
ペグハンマーのデザインとしてはヘッドと柄が銀色に輝いており、ゴム製のグリップが際立つスタイリッシュな感じになっています。
また、グリップ部分にColemanの名前が入っていますね。
個人的には銀色に輝いているのがかっこよくて結構好きなデザイン!
大人気のスノーピークのペグハンマーPRO.Sと比べると全体的な雰囲気は全然違い、遠目にみても知ってる人から見ればコールマンのペグハンマーだということが分かります。
続いて、ヘッド部分についてみていきます。
ヘッド/ペグ抜き
ヘッド部分はスチール素材で銀色に統一されておりペグ抜きがついています。
ヘッドの打撃部分は丸くサイズは100円玉と比べるとこんな感じ。
ヘッド上部は柄が突き抜けていることもなく丸くツルツルしています。
ペグ抜きはエリッゼステークのような鍛造ペグにもしっかりと引っ掛ける事ができますが、リング状になっているのでペグのホールに引っかけることはできません。
また、ペグ抜き部分はヘッド部分に後から付け足しているような感じで、耐久性が少し気になります。
ヘッドのデザインやペグ抜きを大人気のスノーピークのペグハンマーPRO.Sと比べると、打撃部分の大きさはほぼ同じですが、ヘッド全体の大きさやペグ抜き部分に大きな違いがあります。
わりとコンパクトな感じですね。
続いて、グリップ部分についてみていきます。
グリップ/握り心地
グリップの材質はゴム製なので木製に比べて滑らず握りやすいようになっています。
握る部分は握りやすいように少し窪んでおり、手が痛くならないように楕円形で角張っていないので非常に手に優しい設計で好感が持てます。
さすがコールマンだね!
実際に握ってみましたがゴム製グリップが非常に握りやすく、重さも約560gとそこまで重くないので、ガンガンペグ打ちをしても疲れなさそうな感じです。
ゴム製グリップは握りやすいのが本当に良いですね!
スノーピークのペグハンマーPRO.Sと比べると若干細く楕円形で握りやすくなっているので、手の小さな方でも安心して使えそうですね。
続いて、すっぽ抜け防止の安全ベルトについてみていきます。
すっぽ抜け防止の安全ベルト
グリップ部分の少し下の所にコールマンを連想させる赤色の紐のような安全ベルトがついています。
ヘッド付近に安全ベルトが付いていると、ペグ打ちをする際に安全ベルトを握りこみ引っ張りながら打てるので好き!
安全ベルトは柄の部分のフックに付いており、それなりに丈夫そうです。
安全ベルトの先の部分は結んであるだけなので、結びなおせば長さの調整もできるようになっています。
紐も太すぎないので巻き込んで握りこんでも全然邪魔に感じない!
コールマンのペグハンマー170TA0088を実際に使ってみた感想/使用感
Colemanのペグハンマー170TA0088を実際に使ってみた感想を正直に書いていきます。
簡単に感想をまとめると以下のとおりです。
- 鍛造ペグや鋳造ペグでも打ち込めるヘッド
- 重心がヘッド側で打ち込みやすい
- グリップがゴム製で窪んでおり太くないので握りやすい
- 安全ベルトがヘッド付近についているのが良い
- 所有欲が満たされる
- ペグ抜きがリング状で使いにくい
打ち心地や握り心地はかなり良く所有欲も満たされるのですが、リング状のペグ抜きが使いにくいと感じました。
それでは、それぞれについてわかりやすくお伝えしていきます。
鍛造ペグや鋳造ペグでも打ち込める
実際のキャンプ場で鋳造ペグや鍛造ペグを打ち込んでみましたが、思っていたよりしっかりと打ち込めました。
スチール製の頑丈なヘッドと振りかぶりやすい重さ、握りやすいように窪んだゴム製グリップのおかげで、そこまで疲れることもありませんでした。
2,000円台のペグハンマーでこれだけ打ち込めれば十分!
実際にキャンプ場で打ち込めたペグは、鍛造ペグの『エリッゼステーク』と鋳造ペグの『Soomloomスチールペグ』です。
これらが打ち込めれば怖い物なし!
重心がヘッド側で打ち込みやすい
実際に持ってみればわかるのですが、ペグハンマーによって重心の位置は違います。
Colemanのペグハンマー170TA0088は重心がヘッド側にあり、振りかぶって打ち込む際の力がヘッドに集中するので、非常に打ち込みがしやすいです。
感覚的には大人気のスノーピークのペグハンマーPRO.Sやロゴスのパワーペグハンマーと同じような重心の振り下ろし心地です。
重心がヘッド寄りのペグハンマーの方が振り下ろした時の1撃が重くなり、少ない回数でペグを打ち込めるので好き!
グリップがゴム製で窪んでおり太くないので握りやすい
Colemanのペグハンマー170TA0088はゴム製のグリップで、握る部分が少し窪んでおり手が痛くないように楕円形になっているので非常に握り心地が良いです。
また、グリップの太さも丁度良い感じなので男女問わず使いやすくなっており、手が小さな方でもしっかりと握ることができ力を込められます。
太いグリップが苦手な方にはとても良いサイズ感!
安全ベルトがヘッド付近についているのが良い
すっぽ抜け防止の安全ベルトがグリップ部分ではなくヘッド部分に付いているので、手に巻き込み引っ張りながらペグを打つことができるので、より打ち込む力が入りペグをガンガン打ち込めます。
また、長さ調整もできるので自分の手の大きさに合わせた長さにできるのも嬉しいですね。
紐も太くないので握りこんでも全然邪魔になりません!
所有欲が満たされる
有名なアウトドアブランドのコールマンのペグハンマーと言うこともありますし、ヘッドと柄が銀色に輝く特徴的なデザインで、メタリックなデザインが好きな人には堪らない感じになっているので、持っているだけでかなり所有欲が満たされます。
値段も手ごろで手に入れやすいので、コレクション的に持つのもアリ!
ペグ抜きがリング状で使いにくい
ヘッドにはペグ抜きが付いているので、ペグのフックの部分に引っかけて抜くことは普通にできます。
ただ、ペグ抜き部分がスノーピークのペグハンマーPRO.Sのようなフック型ではなくリング状になっているので、フック部分まで深く打ち込んでしまったペグはフックに引っかけて抜くことができません。
フック部分が引っかけられるようにペグの打ち込みすぎには注意すべし!
また、エリッゼステークのような楕円形の鍛造ペグを抜く際は、グイっとひねってから抜くのがコツなのですが、リング状のペグ抜きはひねることができません。
なので、ペグ抜きをする際はまっすぐ上に引っ張るような感じになり、深く打ち込んだペグを抜くのは結構大変です。
また、無理に引き抜こうとするとペグ抜き部分が曲がる可能性がありますので、Colemanのペグハンマー170TA0088を使う際は、あまり深く打ち込まない方が良いでしょう。
ペグ抜きが使えないわけではないのですが、少し注意しながら使う必要がありますね。
ペグ抜きで少し豆知識を言うと、ペグ抜きが仮に無くても余ったペグをペグのホールに刺せば、簡単にひねることができるのでそこまで致命傷ってわけではないです。
ペグ抜きが使いやすいペグハンマーの方が便利ではありますけどね。
個人的にペグ抜き部分は、スノーピークのペグハンマーPRO.Sのようなフック型のペグハンマーの方が万能でオススメです。
Colemanのペグハンマー170TA0088と同じ価格帯でフック型ペグ抜きのついたペグハンマーを探してみようと思った方は、YOGOTOのペグハンマーがオススメなのでそちらを一度検討してみてください。
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コールマンのペグハンマー170TA0088がおすすめできる人
Colemanのペグハンマー170TA0088がおすすめできる人についてまとめます。
Colemanのペグハンマー170TA0088がおすすめできる人をざっとまとめるとこんな感じになります。
この中の項目が複数当てはまるようであれば、非常に相性の良いペグハンマーになるはずですので、ぜひ手に取ってみてください。
まとめ:鍛造ペグでも十分に打ち込めるコスパの良いペグハンマー!
この記事では『コールマンのペグハンマー170TA0088を徹底レビュー|十分打ち込めるコスパの良いペグハンマー』について書いてきました。
ゴム製で握る部分が少し窪んだグリップが非常に握りやすく、重さも約560gと丁度良い感じなので男女問わず打ち込みやすいように設計されています。
また、銀色に輝くヘッドと柄のデザインがスタイリッシュでかっこよく、有名ブランドのコールマンと言うこともあり所有欲がかなり満たされるので、コレクション的な意味でも持っていたいと感じました。
リング状のペグ抜き部分が個人的には気になりますが、約2,000円ということを考えると十分使えるペグハンマーではないでしょうか。
リング状のペグ抜きが本当に惜しい!
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