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モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティをレビュー|初心者はコレを選べば間違いない!
我が家が1番最初に選んだナイフは『モーラナイフのコンパニオン ヘビーデューティ(ステンレス製)』。
何故これを選んだかと言うと、非常にバランスがよく使い心地が良いと評判で、特にステンレス製は錆びにくくメンテナンスが楽だと聞いたからです。
そのような理由から、初心者におすすめされる代表的なナイフになっており、持っているキャンパーはかなり多く、これからキャンプを始める方で購入を検討している方も多いはず。
そこで、この記事ではモーラナイフを初心者の頃から使い続けている私が、実際の使い心地をメリット・デメリットに分けて紹介していきます。
モーラナイフはいくつか種類がありますが、万能的で使い心地が良い『コンパニオン ヘビーデューティ』はとてもおすすめ!
モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティ(ステンレス)をレビュー
まず初めに、モーラナイフのコンパニオン ヘビーデューティ(ステンレス)のスペックについてレビューしていきます。
項目 | 詳細 |
メーカー | モーラナイフ(Morakniv) |
カラー | ブラック |
特徴 | Heavy-duty |
サイズ | 刃体の長さ:約10.4cm 全長:約22.4cm 刃厚:約3.2mm |
重さ | 本体:約104g |
素材 | ブレード:ステンレス鋼 (別にカーボンあり) ハンドル:ゴム |
手の向き | 両利き用 |
付属 | 収納カバー |
価格 | ¥2,970(税込) |
モーラナイフのヘビーデューティのスペックは上記の表のとおりですが、刃厚3.2mmの少し分厚めのステンレス鋼の刃とゴム製の太くて握りやすいハンドルが特徴的で、焚き火をする際の薪割り(バドニング)やフェザースティック作りによく使われるナイフです。
スペックを見ると非常にバランスの良いナイフですね!
モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティ(ステンレス)のメリット
モーラナイフのコンパニオン ヘビーデューティ(ステンレス)を実際に使ってみたメリットは以下のとおりです。
- 薪割り(バドニング)も十分にできる
- フェザースティックが作りやすい
- 持ち手が太くゴム製で握りやすい
- デザインがシンプルでかっこいい
- ナイフのカバーがしっかりしている
- 錆びにくいのでメンテナンスが楽
- 初心者が手に取りやすい価格
薪割り(バドニング)も十分にできる
モーラナイフのヘビーデューティは刃厚が3.2mmもあり頑丈なので、キャンプ場に売っているような薪であれば、割ることができる場合が多いです。
一般的な割り方はバドニングと言って、モーラナイフを薪の上に刃を立てた状態で、他の薪で飛び出している部分をガンガン叩いていくだけ。
ガンガン叩いていくと、ナイフがどんどん下がっていき、薪が徐々に割れていきます。
後半に差し掛かると、叩いているうちに急にパキッと真っ二つに割れます。
硬い節さえ避けていけば十分に刃は入っていきますよ!
フェザースティックが作りやすい
焚き火の焚き付けの際に活躍するのがフェザースティックですが、モーラナイフであれば非常に作りやすいです。
モーラナイフの背が分厚いので、指で押しながら削れるのが良いですね。
私も上手な訳ではありませんが、モーラナイフでよくフェザースティックを作ってます!
持ち手が太くゴム製で握りやすい
モーラナイフのヘビーデューティは持ち手が太くゴム製なので、非常に手にフィットし握りやすいです。
薪割りやフェザースティック作りは、握りやすく滑らないのがやりやすいです!
デザインがシンプルでかっこいい
これは人によって感じ方が違うと思いますが、モーラナイフのヘビーデューティはデザインがシンプルでかっこいいです。
表面には持ち手と刃の部分にブランド名のMOLAKNIFEと入っております。(裏面は何もありません)
変に複数のカラーが入っているよりシンプルでかっこいい!
ナイフのカバーがしっかりしている
モーラナイフには刃の部分が剥き出しのままにならないように、しっかりとしたカバーが付いています。
カバーにはフックが付いているので、引っ掛けることができ非常に便利です。
錆びにくいのでメンテナンスが楽
モーラナイフのヘビーデューティはステンレス製とカーボン製があり、本記事で紹介しているステンレス製だと錆びにくいので、こまめに水分や汚れを拭き取る必要がなくメンテナンスが非常に楽です。
ステンレス製の方がカーボン製より数百円高いけど、個人的にはステンレス製び方がおすすめ!
初心者が手に取りやすい価格
モーラナイフのコンパニオン ヘビーデューティは約3,000円とナイフの中では比較的に安いので、これからキャンプを始める初心者の方でも手を出しやすくなっています。
ナイフは無理な使い方をしなければ長く使えるので、このくらいの価格は出しても損はないですよ!
モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティ(ステンレス)のデメリット
モーラナイフのコンパニオン ヘビーデューティ(ステンレス)を実際に使って感じたデメリットは以下のとおりです。
- 料理には使いにくい
- 他のキャンパーと被りやすい
料理には使いにくい
モーラナイフのヘビーデューティは刃厚が3.2mmもあるので、細かい作業を必要とする料理にはあまり向きません。
とは言え、ザクザクと食材を切ることは普通にできますので、繊細な調理作業をしない方はそこまで気にする必要はないでしょう。
より調理向きなモーラナイフが欲しい方は 『モーラナイフ コンパニオン 』 や『モーラナイフ コンパニオン フィッシング フィレット』の方が良いでしょう。
刃厚2.5mm
刃厚1.3mm
他のキャンパーと被りやすい
モーラナイフは初心者キャンパーに選ばれることが非常に多いので、他のキャンパーと被りがちです。
他のキャンパーと被らないキャンプギアを集めたい方は、モーラナイフシリーズは避けた方が良いでしょう。
正直、良い商品なんだから被って当然!
モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティのステンレスとカーボンの違い
モーラナイフのコンパニオン ヘビーデューティーのステンレスとカーボンの違いをみるために比較表を作成しました。
商品画像 | ||
素材 | ステンレス | カーボン |
刃厚 | 約3.2mm | 約3.2mm |
全長 | 約224mm | 約224mm |
重さ | 約104g | 約101g |
特徴 | 刃厚2.5mmのコンパニオンと比較して刃厚が厚い分、バトニングがし易い。ステンレスなのでカーボンより錆びにくい。 | 刃厚2.5mmのコンパニオンと比較して刃厚が厚い分、バトニングがし易い。ステンレスより若干価格が安い。 |
価格 | ¥2,970(税込) | ¥2,750(税込) |
商品詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る |
刃厚や重さはなどの基本的なスペックはほぼ同じで、ブレードの素材がステンレスとカーボンの違いがある感じです。
ステンレスの方が錆びにくくメンテナンスが楽ではありますが、カーボンに比べると数百円高くなりますので、少しでも安くしたい方はカーボン製を、少し高くても機能性重視で行きたい方はステンレス製を選ぶようにしましょう。
個人的にはステンレス製がオススメです!
モーラナイフの他種ナイフをスペック付きで紹介
モーラナイフには大きく分けて6種類のナイフがありますので、違いがわかりやすいように比較表を作成しました。
商品画像 | ||||||
商品名 | コンパニオン | コンパニオン スパーク | コンパニオン ヘビーデューティ ステンレス | コンパニオン ヘビーデューティ カーボン | フィッシング コンフォート フィレット090 | ガーバーグ |
素材 | ステンレス | ステンレス | ステンレス | カーボン | ステンレス | ステンレス |
刃厚 | 約2.5mm | 約2.5mm | 約3.2mm | 約3.2mm | 約1.3mm | 約3.2mm |
全長 | 約219mm | 約238mm | 約224mm | 約224mm | 約204mm | 約229mm |
重さ | 約84g | 約92g | 約104g | 約101g | 約60g | 約170g |
特徴 | 調理、フェザースティックに最適。 あまり太くない薪のバトニングが可能。 | ファイヤースターターが付属していて、これ一つで火起こしからバトニング、フェザースティックが作れる。 | コンパニオンと比較して刃厚が厚い分、バトニングがし易い。もちろんフェザースティックも作ることができる。 | コンパニオンと比較して刃厚が厚い分、バトニングがし易い。もちろんフェザースティックや火起こしもできる。カーボンタイプ。 | 刃厚が薄くしなるので、魚を捌くことはもちろん野菜や肉、すべての食材が切りやすい。アウトドア調理ナイフの決定版ともいえる。 | モーラナイフ唯一のフルタングナイフ。とにかく頑丈でタフ。バトニングはお手の物。とにかくタフにガシガシ使いたい人におすすめ。 |
価格 | ¥2,200(税込) | ¥4,180(税込) | ¥2,970(税込) | ¥2,750(税込) | ¥3,520(税込) | ¥13,200(税込) |
商品詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
6種類のモーラナイフは用途ごとに使い分けるイメージになりますが、とにかく安いナイフが欲しい方は1番安いコンパニオンを、バランスの取れた万能ナイフが欲しい方は本記事で紹介しているヘビーデューティを選ぶのがオススメ。
他のナイフは価格が高くなっていきますので、使用目的に合致するようであれば買っても良いでしょう。
この表をみればモーラナイフの違いが一目で分かるね!
まとめ:モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティは非常にバランスの取れた万能ナイフ!
この記事では『モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティをレビュー』について書いてきました。
モーラナイフのコンパニオン ヘビーデューティ(ステンレス)は紹介してきたとおり、薪割りやフェザースティック作りがやりやすく、ステンレス製なので錆びにくくメンテナンスが楽な非常にバランスの取れた魅力的なナイフです。
刃厚の薄いナイフに比べると料理には不向きなところと、人気なので他のキャンパーと被りやすいといったデメリットさえ許容できれば、約3,000円程で購入できるので初心者キャンパーには非常にオススメです!
キャンプ中のナイフの主な出番は薪割りとフェザースティック作りだと思うので、ヘビーデューティ(ステンレス)は相性抜群ですよ!