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キャンプで焚き火は何時まで良いの?夜に寝る時はどう消すのが正解?

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キャンプ焚き火何時まで
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キャンプ場での焚き火って何時までして良いのか、迷ってしまいますよね。

また、夜に寝る時って焚き火はどうしておけば良いのかも迷う人が多いです。

そこで、この記事では色々なキャンプ場で焚き火をしてきた私が、夜は何時まで焚き火はしても良いのか?寝る時に焚き火はどうすれば良いのか?についてまとめました。

目次

キャンプ場での焚き火は何時までしても良いのか?

キャンプ場での焚き火は何時までしても良いのか、について以下のようにまとめました。

  • キャンプ場の消灯時間に合わせる
  • 夜10時には焚き火を消して片付ける

キャンプ場の消灯時間に合わせる

キャンプ場の多くはルールによって、消灯時間が決められています。

消灯時間とは『ランタンや焚き火の明かりを消して、寝ている方のために静かに過ごしましょう。』という意味の時間です。

この消灯時間に合わせて焚き火を終えるのがルールですし、キャンプをする上でのマナーになるので必ず守りましょう。

キャンプ場の消灯時間は午後10に設定されていることが多いです。

夜10時には焚き火を消して片付ける

キャンプ場には消灯時間が決められている場合が多いですが、場所によっては消灯時間のルールがないところもあります。

消灯時間が決められているキャンプ場ではその時間を守り、消灯時間が決められていない場所では、周りの状況を確認しつつ考える必要があります。

基本的には一般的な消灯時間の夜10時に焚き火を終えるのが良いですが、周りにキャンパーもおらず迷惑がかかりそうでなければ、少し長めにしても良いでしょう。

らむね

遅くまでやっていると管理人や周りのキャンパーから注意される場合があるので、夜10時に終わるのがベストです!

夜寝る時に焚き火はどうすれば良いか?

キャンプ場で夜寝る時は焚き火をしっかりと消す必要がありますが、その方法については以下の方法を参考にしてください。

  • 自然に鎮火するのを待つ
  • 火消し壺に入れて消す
  • 水の入った防火用バケツに少しずつ移す
らむね

オススメは火消し壺で消す方法です!

自然に鎮火するのを待つ

自然に鎮火するのを待つのが1番手間をかけずに焚き火を消す方法ですが、自然と消えるのを待つだけなので、鎮火するまでにかなりの時間がかかります。

薪の量や種類にもよりますが、1時間から2時間は燃え続けますので、消灯時間までに火が消えるように考えて焚き火をしましょう。

少しでも鎮火する時間を短縮したければ、燃えている薪を火バサミなどで『グサグサ』と割って小さくしましょう。

らむね

薪を小さくする事で早く燃え尽きるようになりますよ!

火消し壺に入れて消す

自然に鎮火するのを待つのも良いですが、消えるまでに時間がかかり鎮火の時間を調整するのが大変なので、火消し壺に入れて消す方法をオススメします。

使い方は簡単で、燃えている薪がある程度小さくなってきた段階で、火バサミで薪を少しずつ火消し壺に移し最後に蓋をするだけ。

この火消し壺に入れるだけで鎮火のスピードが何倍にもなりますし、火消し壺の中で鎮火したあとの薪を翌日の朝に再び燃やして使うこともできるのが非常に魅力的。

また、残った薪や炭の灰をキャンプ場内の灰捨て場に捨てに行くことになりますが、焚き火台を持ち運ぶより、取っ手のある火消し壺を持ち運ぶ方が断然に楽です。

火消し壺を使うことで、鎮火スピードを上げ、薪や炭の再利用ができるようになり、片付けの際の持ち運びが楽になる、というメリットがあります。

らむね

我が家は必ず火消し壺を持参します!

水の入った防火用バケツへ少しずつ移す【最終手段】

この方法は危ないので推奨しませんが、どうしても急ぐ場合は水の入った防火用のバケツに、火バサミで少しずつ薪を移していくことで、自然に鎮火を待つよりも早くに鎮火させることができます。

ただ、防火用バケツに薪を移す際に上がる蒸気を浴びてしまうと大火傷をするので、必ず少しずつ移すようにし蒸気があまり上がらないようにする必要があります。

この方法は焚き火を消す際の最終手段として捉えてください。また、防火用バケツではなく普通のバケツを使うと割れてしまうので、必ず防火用バケツを使ってください。

らむね

防火用バケツを使うくらいなら、より安全な火消し壺を使ってください!

まとめ:焚き火は何時まで良いのか?夜に寝る時はどうすれば良いのか?

この記事では『キャンプで焚き火は何時まで良いの?夜に寝る時はどうするのが正解?』について書いてきました。

紹介してきたとおり、キャンプ場にルールがあればそれに従って欲しいですし、ルールが無くても夜10時には終わるなど、周りの状況をみて考えるようにしましょう。

また、夜に寝る際は焚き火をそのままにせず、火消し壺などを使い、しっかりと鎮火してから寝るようにしましょう。

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