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蚊取り線香をペグで立てる方法|手順や灰を防ぎ迷惑にならない方法も解説!
虫の多いキャンプ場では蚊取り線香を焚くことが必須ですが、普通の蚊取り線香ホルダーで焚くよりペグで立てることで、サバイバル感が増しかっこよくなります。
また、かっこよくなるだけでなく設置個所が簡単に増やせるといったメリットもあるので、皆さんにも一度ペグを使って蚊取り線香を立ててみて欲しいです。
そこで、この記事では実際に何度もペグで蚊取り線香を立ててきた私が『ペグで蚊取り線香を設置する方法』や『蚊取り線香立てに使うおすすめのペグ』を紹介していきます。
蚊取り線香をペグで設置する2種類の方法
蚊取り線香をペグで設置する2種類の方法を画像付きで解説していきます。
ちなみに、今回使用しているペグは村の鍛冶屋の鍛造ペグ『エリッゼステーク 28㎝』です。
エリステはペグを立てやすいですし、大人気の鍛造ペグなので使っている人も多いはずなので!
地面と平行に設置する方法
まずは、蚊取り線香を地面と平行に設置する方法を解説していきます。
見た目はこっちの方法がかっこいいかも!
まずは、ペグの先に蚊取り線香の中心を通します。
次に、このペグを蚊取り線香が割れてしまわないように、設置したい地面に5㎝くらい打ち込みます。
地面のコンディションによって打ち込む深さは調整してくださいね!
設置したい場所にペグが打ち込めたら、蚊取り線香をペグのフック部分まで上げていきます。この際にしっかりと固定できる位置を探してください。
エリステの場合は楕円形状になっているので、上にあげるときは上げやすい向きで移動させ、フック部分に着いたらひねると固定がしやすいです。
地面と垂直に設置する方法
続いて、蚊取り線香を地面と垂直に設置する方法を解説していきます。
こっちの方が簡単に設置できます!
まずは、設置したい地面にペグを5㎝くらい打ち込みます。
次に、蚊取り線香をペグの穴に回しながら通していきます。
この際ある程度通しておかないと、蚊取り線香が引っかかってる部分まで燃え尽きてしまい地面に落ちてしまいます。
蚊取り線香をペグで立てるメリット・デメリット
蚊取り線香をペグで立てる際のメリットとデメリットを紹介していきます。
やはり1番のメリットは、サバイバル感が出て見た目がかっこよくなることです。
また、余っているペグの分だけ設置個所が増やせるのも非常に魅力的なメリットですね。
虫の多いキャンプ場では、正直1ヶ所の設置では虫除け効果をカバーしきれないので、3,4ヶ所と複数の箇所に設置するのがオススメですよ。
続いて気になるデメリットですが、蚊取り線香が燃えていく際に落ちる灰がキャッチできず地面に落ちてしまうことです。
キャンプ場を綺麗に保つのはキャンパーのマナーなので、蚊取り線香の灰とは言え可能ならばアルミホイルを地面に敷いておきましょう。
蚊取り線香を立てやすいペグ
蚊取り線香を立てるためのペグは鍛造ペグがおすすめです。
鍛造ペグがおすすめの理由は主に3つあります。
- ペグが太いので蚊取り線香をしっかりと固定できる
- 太くて重いので安定感がある
- とにかく見た目がかっこいい
これらの理由から蚊取り線香を立てるならば鍛造ペグをおすすめします。
また、鍛造ペグの中でもよりオススメなのが、今回解説で使った『エリッゼステーク28㎝』と『ソリッドステーク30cm』です。
この2種類のペグが形とサイズ感から蚊取り線香を1番立てやすく感じています。
蚊取り線香はパワー森林香がおすすめ
キャンプ場のような虫が多い場所では、一般的な蚊取り線香より屋外専用のパワー森林香を使うのがおすすめです。
なぜなら、一般的な蚊取り線香に使われるアレスリンという成分より、パワー森林香に使われているメトフルトリンの方が非常に強力となっているため。
また、蚊だけでなくハエやアブにも絶大な効果があるので、このパワー森林香を使っているキャンパーはかなり多いですね。
蚊取り線香の頂点とも言えますね!
関連記事 パワー森林香は効かない?どこに売ってるの?キャンパーに人気の虫除けを使ってみた
まとめ:蚊取り線香は鍛造ペグで立てるとかっこよく便利!
この記事では『 蚊取り線香はペグで立てるとかっこいい!設置方法や使いやすいペグを解説 』について書いてきました。
ペグで蚊取り線香を設置する方法は2種類あるので、ご自分の好きな方を選んで試してみてください。
また、地面と平行に設置する方法の場合は、細いペグだと蚊取り線香が固定できない可能性があるので、鍛造ペグを使うことをおすすめします。
皆さんもぜひやってみてくださいね!