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ダイソーのペグケースをレビュー|ロールタイプの収納ポーチが魅力的!
ダイソーで100円のペグ収納ポーチと500円のロールタイプペグ収納ポーチを発見したので、両方とも購入して使ってみました!
最初に言っておくと、100円のペグ収納ポーチは収納力や頑丈さの面でキャンパーにオススメできる感じではありませんでしたが、500円のロールタイプは収納力が高く非常に優秀でした。
この商品が気になっている方のために、それぞれのペグ収納ポーチにペグを入れてみて感じたことを、気になった点も含めて徹底的にまとめました。
ペグを綺麗に使いたい方には、ロールタイプのペグ収納ケースは魅力的なはずです!
関連記事 ダイソーのおすすめキャンプ用品9選|実際に使って微妙だったものも紹介!
ダイソーのペグケースは2種類
ダイソーのペグケースはロールタイプペグ収納ポーチとペグ収納ポーチの2種類があります。
ロールタイプ | ノーマル | |
---|---|---|
価格 | 500円 | 100円 |
収納力 | ペグ20本、 ペグハンマー、小物 | ペグ10本 |
ペグ対応 上限サイズ | 40cm | 30cm |
撥水性 | 若干あり | なし |
ロールタイプとノーマルタイプでは収納力に大きな差があるので、ざっくり言うとロールタイプはキャンプに使い、ノーマルタイプはピクニックに使うようなイメージです。
価格的にあまり比べてはいけないかもしれませんが、ロールタイプの方が明らかに使い勝手が良い。
それぞれの細かい特徴や気になる点については、次項で紹介していきます。
ダイソーのロールタイプペグ収納ポーチの特徴や気になる点
ダイソーのロールタイプペグ収納ポーチを実際に使って感じた特徴や気になる点を紹介していきます。
デザインと仕様
ロールタイプを広げた内側はペグを差し込む穴が20箇所、ペグハンマーを差し込む場所が1箇所、小物を入れるメッシュポケットが1つあります。
外側は持ち手になる取っ手と巻いた後に固定するマジックテープがあるだけです。
ペグを収納して巻いた感じはこんな感じ。
ペグの収納力
まずは同じダイソー商品のスチールペグが入るのか、15cm、20cm、30cm、40cmの全サイズで試しました。
見事に全サイズのペグを収納することができましたが、ペグのフック部分がぶつかり合うので、1個飛ばしでしか差し込めませんでした。
引き続き、様々な鍛造ペグを差し込んでいきましたが、やはりフック部分がぶつかり合い、最終的に10本しか入りませんでした。
ダイソーのスチールペグやヘッドの大きい鍛造ペグは1個飛ばしでしか差し込めず、収納力は半減。
続いて、ヘッドやフックが邪魔になりずらい、鋳造ペグを複数種類入れてみましたが、見事に20本入りました。
そして、20本を入れた状態でもしっかりとロール状にすることができました。
この検証結果から、ダイソーのスチールペグや鍛造スチールペグのようなヘッド部分の大きなペグより、鋳造スチールペグのようなヘッド部分がスマートなペグとの相性が良いです。
また、チタンペグやジュラルミンペグのような細いペグはスカスカしてしまい落とす可能性があるので、あまり相性は良くない模様。
一般的なスチールペグを使っている方には相性抜群!
ペグ以外の収納力
ロールタイプのペグケースはペグだけでなく、ペグハンマーも収納することができます。
また、メッシュポケットも付いているので、ちょっとした小物も入れることができます。
メッシュポケットはチャックが付いているので、中身が落ちる心配もありません!
差し込みタイプの使い心地
このペグケースはペグを1本1本を差し込んで収納していくタイプなのですが、このタイプにはメリット・デメリットがあり善し悪しです。
写真右からsoomloom、YOGOTO、OUTDOORMASTERのスチールペグ。
1本ずつ差し込むタイプのメリットとしては、
- 収納時の見栄えが綺麗
- ペグの本数が一目で分かる
- ペグ同士が当たらず傷が付きにくい
などがあり、ペグを綺麗に保ちたい方や几帳面な方に向いています。
逆にデメリットとしては、
- 取り出しがめんどくさい
- 1本ずつしまうのがめんどくさい
などがあります。
最初の頃はペグを大事に使いたくて、1本ずつ出したりしまったりする作業をめんどくさいと思わないかもしれませんが、回数を重ねてペグが汚れていくうちにめんどくさいと感じる人は多いはず。
コツが掴めればある程度の本数をガバッと取る事もできますが、収納する時は1本ずつしまうしかないので、やはりめんどくさい。
1本ずつ出し入れすることに抵抗がある方は、ガバッと出し入れできるコンテナタイプのペグケースの方が良いでしょう。
関連記事 ワークマンのペグケースをレビュー|激安で十分に収納できる優れもの!
撥水性や頑丈さ
ペグケースの内側と外側の生地は同じ作りで、触った感じは結構分厚く頑丈そうです。
これくらい分厚ければ、ペグケースとしての寿命は長いはずです。
そして、生地の撥水性ですが、少しの間であれば水をはじいてくれるので、濡れてしまってもタオルなどで拭けば割と拭き取ることができます。
100均の商品でここまで頑丈なのは正直驚いた!
ダイソーの100円ペグ収納ポーチの特徴や気になる点
ダイソーの100円ペグ収納ポーチを実際に使って感じた特徴や気になる点を紹介していきます。
初めに伝えておくとキャンパーが使うには収納力が低すぎるかな…
デザインと仕様
デザインは非常にシンプルで上部がマジックテープで開閉できるだけです。
見た目はYOGOTOのペグハンマーに付属されてくるペグケースに似ていますが、サイズも小さくちゃっちい感じが否めない。
ペグの収納力
ペグの収納力を確かめるために、まずは同じダイソー商品のスチールペグが入るのか検証しましたが、写真の通り1番長い40cmはサイズオーバー。
40cm以外の15cm、20cm、30cmは入りましたが、正直10本も入りません。
ダイソーのペグ以外にも、一般的なスチールペグとしてsoomloomのスチールペグを入れてみましたが10本が限界でした。
写真左からOUTDOORMASTER、soomloom、YOGOTOの付属ペグケース。
収納力を見るにこのペグケースを買うくらいなら、ペグを買った時に付属されてくるペグケースの方が何倍も良いです。
撥水性と頑丈さ
ペグケースの生地は薄くペラペラなので、頑丈とは言い難い感じで残念。
水に濡れるとすぐに吸収してしまうので、撥水性も全然ありません。
撥水性も頑丈さも残念…
まとめ:ロールタイプのペグケースは想像以上に優秀!
この記事では『ダイソーのペグケースをレビュー|ロールタイプの収納ポーチが魅力的!』について書いてきました。
2種類の収納ケースを紹介してきましたが、ロールタイプの方は500円にも関わらず収納力が高く、生地もかなり頑丈なので、1本ずつの出し入れが億劫でなければ非常にオススメできます。
逆に100円のペグ収納ケースは収納力も低く生地もペラペラなので、スチールペグを入れたい人には不向きなペグケースでした。
個人的にはコンテナタイプの一般的なペグケースが、1番使いやすくて好きです!
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