【100均】火消し壺はダイソーのオイルポットが代用になる！

2024年5月18日

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火消し壺は安いのを選んでも2,000円程度はするのですが、100均のダイソーで火消し壺の代わりになりそうな物を見つけました！

それは、料理で使った油を再利用するために溜めておく容器の『オイルポット』という商品です。

ダイソーやセリアなどで買えるオイルポットは火消し壺に比べると小さいですが、見た目は非常に火消し壺に似ているので代用品としてはかなりレベルが高いはず。

そこで、正規の火消し壺を使い続けている私が、100均のオイルポットを火消し壺として使ってみた感想を徹底的にまとめました。

らむね

サイズは小さいけど、想像以上に火消し壺でしたよ！

100均で見つけた火消し壺『ダイソーのオイルポット』をレビュー

100均のダイソーで見つけた火消し壺の代わりになりそうなアイテム『オイルポット』をレビューします。

紹介したとおり、商品名は火消し壺ではなく火消し壺の代わりになりそうな、料理をする際に使う油を再利用するためのオイルポットです。

オイルポットの見た目は非常に火消し壺に似ており、密閉できる蓋や手持ちも付いています。

また、熱い油を入れる容器になるので耐熱性もバッチリなので、熱い炭を入れる火消し壺の代用としては非常に適していると言えます。

らむね

火消し壺って名前で売られていても、違和感ないくらいに似ています。

100均の火消し壺『オイルポット』を使ってみて感じたこと

100均の火消し壺を使ってみて感じた良かったこと・気になることは以下のとおりです。

想像以上にしっかりと火消しできた

オイルポットに焚き火後の炭や薪を入れて2時間ほど放置してみましたが、しっかりと火消しできていました。

火消し壺として1番大事な役割の炭を火消しできたという事実から、火消し壺の代用品として使えることが分かりました。

らむね

オイルポットは想像どおり火消し能力があるようですね！

蓋も取っ手も付いており使い心地が想像以上に火消し壺

このオイルポットは熱々の炭を入れられるだけでなく蓋があるので、火消し壺のように密閉状態を作り上げることができます。

また、側面に取っ手が付いているので、火消し壺同様の持ち運びやすさを備えております。

らむね

取っ手があるとはいえ、耐熱グローブを付けないと危ないです！

五徳が無く地面にベタ置きになってしまうので焚き火シートは必須

オイルポットは地面との距離をとるための五徳はついておりませんので、火消し壺の代わりに使おうとすると、地面にベタおきになってしまいます。

らむね

オイルポットを使うなら焚き火シートは必須ですね！

直火禁止のキャンプ場ならば最低でも焚き火シートの上に置くようにしましょう。

嵩上げするための五徳は購入する火消し壺によって付属の有無が変わりますが、基本はキャプテンスタッグの火消し壺のように、地面と距離が取れるような五徳が付いている物を使うのがオススメです。

らむね

直火禁止のキャンプ場で嵩上げせず地面に直置きして使うと、管理人とトラブルになる可能性がありますよ！

炭1.5kgくらいで満杯になるのでファミキャンには厳しい

このオイルポットは炭1.5kgくらいで満杯になってしまうので、炭を3kgほど使うファミリーキャンプには向いていないです。

ソロキャンプやデュオキャンプなどで炭の使用量が1.5kgを切るような場合のみ使えると言えるでしょう。

らむね

ソロキャンプ以外の人にはオススメできませんね。

オイルポットはあくまで代用品なので過信はしないこと

火消し壺の代用品として使えると紹介してきたオイルポットですが、見た目や使い心地が似ていてもあくまで代用品なので過信はしないようにしましょう。

正規の火消し壺のオススメはこちら

まとめ：炭の量が少ないなら100均の火消し壺『オイルポット』でもOK！

この記事では『火消し壺を100均で発見！ダイソーのオイルポットが火消し壺に使える』について書いてきました。

100均のダイソーで買ったオイルポットを火消し壺の代用として使った感想をまとめると、機能的には十分に火消し壺の代わりになることが分かったが、サイズが小さいので、火消し壺の代用として使うならソロキャンプをする方向けと言えるでしょう。

100均で買えるという価格面は非常に魅力的ではあるが、サイズ感や付属品を考えると正規の火消し壺を買った方が断然に良いでしょう。

らむね

激安なのは魅力的だけど、安全面も考えるとやはり正規の火消し壺を買うべきだね。